前日に引き続きこの日は旭鉄管内でネタがたくさん。「前泊すると朝起きなくなる」と学んだタサ氏は睡眠２時間で札幌を発ち朝４時45分(目標値)の集合時間へ。自宅→富良野→(旭山動物園前経由)→名寄→(名寄本線まわり)→常紋→自宅夕方着の欲張りコースで３ネタ制覇し経費はガソリン代のみ2650円/人。予報に反して天気にも恵まれ、非常に費用対効果(歩留まり)が高い日でございました
【旭川〜神楽岡】最初のネタは来週末運転の「SLとかち号」への客車回送。試運転も本運転も行きませんが、客車回送は時間が合えば被写体です(※意見には個人差があります)。完成近づく旭川新駅舎をバックに、綿密な計算通り偶然ながらカマギラリいただきました。下を流れる忠別川は上流があの崩落事故を起こした天人峡、旭岳両温泉ですからまだかなり濁ってますね。お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈りいたします
【上富良野〜西中】この時期の追っかけは厳しい富良野沿線ですが、時間が時間なので間に合いました。内地ならどうってことない田んぼアングルですが、モジャ王国の北海道内では超貴重。ケーブルも地中化されていて「道内で最もすっきりきれいに撮れる田んぼアン。でも撮るものなし(※見解、意見には個人差があります)」の場所で、実りの季節に良い列車を撮ることができました
【学田〜富良野】富良野らしい丘をバックに。やっぱり川は荒れてますね。ここで来た道を戻って北上開始
【名寄〜日進】旭川市街を避け２時間ちょっとで上川管内を縦断し名寄へ。晴れてたので丘へ登ってみましたが、モヤが何とも残念。盆地状なので特にこの辺りは濃いようです
【日進〜北星】１カ月近い運転がありながら、実は今季の名寄以北のハンドル訓練撮影は初。木の勢いが凄くて天塩川は見えませんね〜
【生田原〜常紋(信)】無謀な行程と思われるかもしれませんが、この日はすべて撮影地にほぼ30分前には着く「余裕のダイヤ(※個人比)」。1056号機が復帰後初で146キロ正向き、かつ快晴ということで道連れ車中待機組含めれば30人はいました。イベント以外でこんなに人がいるのを見たのは初めてですが、伐採されたので「100人来ても大丈夫」。 ▲ケツも原色なら夏の部満願、扱いも大きくしたいところなのですが… ▼やっぱりケツが目立たないカットをメーンにしてしまいます。乗降扉開け放ってるのが「著しく国鉄」度アップ！ 動画で見ると通過直後に雲がかかっているのがわかります。危なかった…
▼動画篇。シャッター音避けられないので、どうせならと鉄の方々も入れてみました
▼こちらはタサ氏撮影。正しい鉄道動画です
来たDEはすべて２エンド前。数日前までの予報は雨だったのに快晴、とそれなりの１日でした
【食】朝:いつものセイコーマートホットシェフ 昼:遠軽の手打ちそば「福よし食堂」のそば定食そば大盛。食べきれません 土産:もちろん大仲「いもねえちゃん」と安すぎるチョコレート菓子 【湯】なし 【同行者】タサ氏(=札幌往復があるのでこちらは＋160km)
24200
