札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【移設】ホキチキマシーン猛レース08〔5月篇〕

〔2009年夏の.Mac HomePage更新停止にともないこの「はてな」に引っ越してきたわけですが、ついにAppleから.Macサービス終了の通知が来てしまいました。よってそちらのネタを「旧.Macから」としてこちらへ移行していきます。写真のみリサイズし、前文、キャプションともに原則そのままコピペしますので、一部不適切な内容を含む場合があるかもしれません。移行時に加えたコメントはこの〔〕で囲っておきます。移行順は不同の予定です〕


【移設】ホキチキマシーン猛レース08〔5月篇〕
 チキ・ホキ工臨の季節がやって参りました。早朝ダイヤもこの時期なら撮れる場合がありますね。景色は良いのに普段何も「撮るものが無い」路線に走ってくれるのも魅力。我が身に転勤近し、の情報もあり道央地区は頑張って撮り潰すことにしました〔オリジナルが大変長い記事なので、5月篇、6月篇に分割しました〕

080515張碓 景色は良いのに撮るものが無い場所の代表格、張碓海岸をDEが行きます。車解体屋さんからのこのアングルもそろそろ木で撮れなくなりそう



  
  

080515築港 小樽築港へ到着したチキ編成はほどなくレール積み込みの側線へ
080515築港2 いつの間にかマンション増えましたね。小樽は。左には昨日未明、銭函でYN氏を夢中にさせていた保線用車も見えます
080515築港3 岩見沢から持ってきたチキは奥に押し込み、奥からレール積み込み済みのチキ8を引き出してきました




080515築港4 夜にそのチキ8を従え道南へ。今年は冬にレール破断が相次いだことからレール交換作業が多いようです



080517峰延 この日は好天に恵まれ、仕事前の朝練としてタサ氏とハンドル訓練へ向かいました。フォトショップの特殊効果のように水面が揺れてますね



080517茶志内 ほぼ各駅停車なのですが一般道なのでほぼ並走状態となってしまいました。よく考えるとこの編成は「チキタキ」ですね



080517奈井江 氏の新車には厳しい林道経由を私が指示してしまい苦労してたどり着いた「にわ山展望台」。霞が濃い上に実は舗装道路も来ていることがわかり愕然



080517峰延2 返しは余裕を持つため高速で追い十分前に到着。この日は珍しく横アングルばかりになってしまいました。黒貨車とチキは水鏡の難度が高いですね


  
080520恵比島 第3日目は午前2時に家を出て留萌ホキへ。石は撒いてませんがホキから数人分の黄ヘルが見えてますね。沼田の踏切は10分以上閉まったままでした



  
  
080520大和田 季節外れの台風に刺激された低気圧のせいでなかなか明るくなりません。山深い雰囲気ですが国道のオーバークロスからです
080520大和田2 工臨としての運転は恵比島までなので峠を越えたら回送です。ホキ8って結構長いですね。こうやって黒つぶれ気味だと往年のセキ貨みたいですね




080520留萌 留萌では返しまで何と六時間も放置。かつて留萌積み出しのセキを狙って東京から来たら、その月で廃止されてた、という苦い経験を思い出しました


   
080520留萌2 放置プレー中に「1234」発見。全国に何両あるんでしょうね、ホキは。雨足と風が本格的な台風の様相を見せてきました



080520藤山 春が早いということは鉄の敵クマザサの成長も早い。雨中ササ漕ぎしたら機材もパンツもびしょ濡れになりました。後ろの山は「春紅葉」になってますね



080520沼田 無理をしなくても地平からでも撮れますね。マヤより足は遅いようです



080520茶志内 帰りがけの駄賃でハンドル訓練も。望遠で詰めると寸胴の古タキが目立ってなかなか味がある編成ですね



080520茶志内2 札幌周辺は悪天候でダイヤに乱れがあったようで待避する特急に遅れ。その間に駅先に回り込みもう一発。水田はエビの養殖池のようになってます



080529富良野 第4節は富良野線。午前2時に家を出て始業(この日は夜勤で午前10時)に会社に戻る「超朝練」。夜明けの十勝岳を背にPPホキがやって来ました



080529富良野2 PPということで数分で富良野折り返し。ファインダーでは後補機は完全に「切れた!」と思いましたが何とか入ってました



080529学田 学田で黄ヘル軍団が乗り込みます。稲の背丈も場所によってずいぶんと違うもんですね。奥の丘はいかにも富良野の雰囲気



080529鹿討 人を乗せてるので小走り程度の速度で進みます。国道並走区間なら踏切ごとに追いつく感じ。快晴ではないですが山並みも綺麗です


  
080529鹿討2 これぞ「水鏡」って感じでしょうか? 唯一いた同業者はいつの間にかいなくなってました。「1234」とも再会



080529鹿討3 はるか後ろのホキですが「卸」シーンも見られました。しかし地道な作業ですね。朝早くからご苦労様です



080529中富良野 この線は何故か電線がないので絵がすっきりします。安曇野のような雰囲気ですね。朝焼けの淡い色も次第に薄れて来ました


  
  
  
080529美馬牛 上富良野近辺は濃霧だったため有名な美馬牛のアップダウンへ。ジェットコースターのよう
080529美馬牛2 かつての標津線もアップダウンで有名で、こんな風景が広がっていたのでしょう。PPだけに列車の位置による表情の違いが面白いですね
080529美馬牛3 やはりこれだけの勾配だからPPなんでしょうか? そういえばこのカマは今どき珍しいオール白H



  
  
080529西神楽 ここでやっと旅客が動き始めて交換のため長時間停、私も出勤のため札幌へ戻ります。まああとは旭川市街ですからね
080529西神楽2 振り返ると前面車番付きの変形機でした。昔は手書きでナンバー書き込まれているのもいた記憶があります。ここいらは電線が並んでます



  
080529峰延 ETC通勤割のカード差し替えのため三笠ICで降り、ついでにまたもやハンドル訓練。この後、会社では睡魔との戦いだったことは言うまでもありません


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【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチの廃止までを追った写真集幌加内(共同文化社=札幌) 2011年秋に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)

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