札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【移設】ホキチキマシーン猛レース08〔6月篇〕

〔2009年夏の.Mac HomePage更新停止にともないこの「はてな」に引っ越してきたわけですが、ついにAppleから.Macサービス終了の通知が来てしまいました。よってそちらのネタを「旧.Macから」としてこちらへ移行していきます。写真のみリサイズし、前文、キャプションともに原則そのままコピペしますので、一部不適切な内容を含む場合があるかもしれません。移行時に加えたコメントはこの〔〕で囲っておきます。移行順は不同の予定です〕


【移設】ホキチキマシーン猛レース08〔6月篇〕
 チキ・ホキ工臨の季節がやって参りました。早朝ダイヤもこの時期なら撮れる場合がありますね。景色は良いのに普段何も「撮るものが無い」路線に走ってくれるのも魅力。我が身に転勤近し、の情報もあり道央地区は頑張って撮り潰すことにしました〔オリジナルが大変長い記事なので、5月篇、6月篇に分割しました〕

080602旧釧路川 第5節は釧鉄管内。四時間前まで飲んでいたんですがカマもチェックしなければならないので釧路川の鉄橋へ。釧路って意外とビル多いですね




  
080602尾幌 朝一のこの列車は厚岸基地へ砂利をもらい受けに行くための運転。地図で見ると「尾幌原野」とこの辺りは言うらしいですが正にそのもの
080602尾幌2 線路はカーブして立ち位置に近づいて来ます。背後の国道を100キロ超えの速度で出勤?の車が行き交います。さすが道東!




080602門静 国道には信号もほとんど無いので厚岸手前で追い抜けました。海岸では列車には全く興味を示さず釣りを続ける方々が…。貴重なのに…



080602サルルン展望台 二本目は釧網ホキ。かつて貨物撮り逃してるのでそのイメージで。釧路DEは配置4両中2両が変色。重連で原色は無理かと思っていたんですが…



   
  
080602摩周 「てしかが」と呼びたい摩周で長時間休憩。展望台から降りて追いつきました。古い設備と組み合わせると「蒸機を追いやったDL」みたいな絵ですね
080602摩周2 跨線橋もトミックス850円のようです。天気も数日ぶりという回復傾向、撮るべきDEは全て原色と遠路ガソリン高にもめげず来た甲斐ありました



  

080602石山 第五節ハイライト、SLの時は百人以上はいた石山も今日は独りです。そんな私を、鉄の代わりにおびただしい数のダニが歓迎してくれました
080602石山2 カメラ持ちかえ横アングル。線路も自然に還りつつあります。来年はもう厳しいかもしれないですね〜。ちなみに林道で近くまで車で入れました



  
080602川湯 ここも憧れの硫黄山バックです。通過は正午すぎなので光はサイドになってしまいました。木が成長して信号もかろうじて見える程度に



080602清里 釧北峠を越え斜里側へ出ると快晴に。カマ2両、ホキ8両は結構長くてここも「切れたか」と焦りました。草丈が伸び、線路が見える場所を探すのが大変



080602中斜里 ほとんどこの写真ではわかりませんが「卸」中なのでこの区間は余裕で追いかけられます。秋まき小麦もだいぶ大きくなってます



080602中斜里2 斜里では結構短い時間で折り返して来ます。やはりここでは知床連山をバックに。そういえば混合列車が最後まで残った線でもあるんですよね



080602石山3 場所が思いつかず石山の逆アングルです。常紋のような雰囲気ですね。車で入れるので冬とは違いお手軽撮影ポイントです



080602標茶 川湯でダニ落としも兼ねて温泉へ入ってもまた標茶手前で追いつきました。こんな綺麗に足回りが見える築堤は北海道では貴重。電線が奥なら…


  
080602標茶2 そのままカメラで追い続けちょっとだけ流し? 道東の風景と斜光にDE重連は映えますねえ。何故これを塗り替えようかと思うのか不思議でなりません



080602五十石 湿原から霧が立ち上り、あっというまに暗くなって日が長い時期とはいえ走行撮影は厳しくなってきました。オーソドックスな国道陸橋から



080602塘路 一応交換がある塘路へも立ち寄り。30分の1で手持ちできるのでブレ防止は結構効きますね。飯食って休憩とりながら札幌へ戻ったのは朝4時!でした



080606沼ノ端 第6節は室蘭本非電化区間です。近場だから出たようなものの台風のような土砂降り、せっかくこの区間にしては遅めのスジなのに露出上がりません



080606栗丘 旅客始発前ですからかっ飛ばして行く上に、並走国道はダンプの巣、豪雨で路面状況悪くなかなか追いつきません。今節はたったの2枚、帰って出社しました




  
080611常紋 いよいよホキチキ最終節7カ所目、丸瀬布基地へ向かう重連ホキを聖地常紋で。本当は登りたかったんですがご覧の通りの霧でお手軽場所で
080611常紋2 ここなら信号場突入も撮れますね。今回は同行3人、単独だったらちょっと躊躇しそうな気配が漂ってます。早朝ということで運転士驚いてました



080611遠軽 旭川方からのチキ、北見方からのホキが絵になる遠軽で交換。これぞ「ホキチキ」ですね。泊まり勤務前に無理して来た甲斐あります。模型かと錯覚しそう



080611丸瀬布 交換から時間がないので国道オーバークロスで。空6両では荷が軽いと見えて快調に飛ばしていきます。丸瀬布では昼まで積み込み作業に入るはず


  
080611遠軽2 遠軽へ戻るとチキの出発時刻。沿線に見事な花菖蒲?がありましたが、チキの後尾は切れてしまいました。草などに隠れ編成長が捉えにくいですね




  
080611常紋3 こちらは昼行なので停車が多く、追い抜いてご存知146です。爆煙ですがよく見ると荷はレール一本。マヤよりは軽そうに峠を登っていきました
080611常紋4 カメラ持ちかえもう一枚。周囲の木々は深緑の様相となってきました。皆ダニを恐れての撮影でしたがここには不思議といなかったですね



  
080611端野 どこか撮れる所は無いか〜と探しているとあっという間に来てしまった端野。木が育ってなければ良さそうな所



  

080611網走湖 ネットなどで見ながらも場所がわからなかった網走湖アングル。今回は余裕を持って現地入りしたのですが結局ぎりぎりに判明しました
080611網走湖2 場所はほぼ網走市街、T字路手前の陸橋からでした。ちなみにオレカアングルは木々の成長に阻まれ撮影不可となっておりました




080611遠軽3 札幌までの帰りがけ、遠軽近辺でホキ返しを。遠軽までオホーツク沿いに出たのですが、このとき北見では「ひょう」が降っていたとか。好判断でした



  

  
080612上川2 翌昼、泊まり明けでそのまま上川へ。石北運用についていたホキが旭川へ帰って来ます。密林で撮影地に迷ってるうちに入線時刻に。重連で入線
080612上川3 ここで新旭川折り返しのためにPPとするため、機回しを行います。何故か前のコマは次位カマもライト点いてますが、この時は消してしまいました
080612上川4 ルピナスは実は気持ち悪いので嫌いなんですが写真だとアクセントにはなりますね。この場所のは色も控えめで巨大ラベンダーのよう




080612上川 駅には臨時改札が。改札ブースもこんな渋いのはなかなか見なくなって来ました。昔、ここでDE大雪撮ろうと思っていて寝過ごしたことがあります



080612中愛別 PPで再出発のホキを石狩川の鉄橋で。横から大雪山バックで狙ってるレンタカー鉄もいましたが編成フルは捨てていた模様



080612将軍山 ということで曇りながらも綺麗に見えていた大雪バックで〆。これで今年のチキホキも一段落です。ここで複線ラッセル狙いたいですね


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【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチの廃止までを追った写真集幌加内(共同文化社=札幌) 2011年秋に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)

 ▼ラッセル車動画の再生リストです! Playlist of Snowplow train(Youtube)

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