今日は石北マヤ(回送)の日、旭川での仕事ついでという汽憶氏、関東からわざわざおいでのチトさまと奥白滝高速俯瞰にチャレンジしようという話になりました。アメダス実況は日照を伝えるものの上川側は曇っており浮島付近はかなりの霧。「本当に晴れてるのか?」との疑問を胸にトンネルを抜けましたが、前回ホキの逆パターン(これが通常)、まぶしいばかりの陽光が我々を迎えてくれたのでした。通過を待つ間には霧が晴れて残雪の山頂部も姿を現し、大自然の中ニヤつく3中年オヤジの眼下をマヤは走り去っていきました。私は仕事のためここで折り返し、お2人は常紋方面へ。昼前には旭川市街も快晴となったため、久々に「ちょっと」会社を抜け出し、成長著しい木々に囲まれもはや展望台機能を失いつつある嵐山へ登りまして、旭川2日目の原色711を眺めました。豆粒俯瞰三昧の一日でありました…
【愛別〜中愛別】まずはウォーミングアップに愛別水田から。ここは道内では極めて珍しく毎年きちっと草刈りされてまして、意識レベルの高さに感謝させられます
【上越(信)〜奥白滝(信)】この写真サイズじゃ何だかさっぱり…、でしょうが、夏からの貨物が撮影不向きのスジになることが予想されるだけに、この場所で満足カットが叩き出せたのは非常に意義深いものがあります。ちなみに今日から空気は夏の雰囲気となりました
※以下シンパ隠し度 100点。豆粒ですから…
【旭川〜近文】障害物かからず撮れてるのはこの区間ぐらいでしょうか。上のカット背後には自宅が、両カットの手前には我が最終学歴の母校(旭川方面安全運転学校)が写っております。やっぱり国鉄色ってのは存在感バツグンですね
【近文〜伊納】ここはお山がきれいに見えるときにリベンジしたいと思います…
【食湯同行者】〔午前の部同行〕チトさま、汽憶氏
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【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチの廃止までを追った写真集「幌加内」(共同文化社=札幌) 2011年秋に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)