世間並みの盆休みから仕事へ復帰するため、ヨメとムスメは札幌へ置いて自分だけ一足先に旭川へ帰ることになりました。しかも今回は紆余曲折あって旭川へ車を置いてきたため、列車で戻るということに。これまた紆余曲折で帰る日を1日延ばすと朝の小樽→旭川ドン行(2149M)に原色711が入ることが発覚! ということでのんびり函本電化区間を普通列車で下ることとしました。数年ぶりに「青春18きっぷ」購入していたのでせっかくなら札幌圏のラッシュを避けて一旦小樽へ、と思ったのですが…
【稲穂】
▲で、何で最初がこのカット? ヨメに命じられたゴミ捨てなどで時間を食い、改札窓口氏に日付印入れてもらってる間に折り返し2149Mとなる、小樽行き普電が行ってしまいました。ということで自分の折り返し駅は銭函として、次の普電に乗るもほしみ行き。ならば札幌運転所でも眺めてる方が…、と稲穂でさらに1本待ち
【銭函】
▲「札幌方面旭川行き」普通列車といういのはやはり新鮮です
▲まだまだ夏空の下、銭函に原色がやってきました。狙い通りにボックス窓側席を確保!
【札幌】
▲桑園の自宅を出て約2時間後、札幌駅へ滑り込みます。1番線には対向スジとなる旭川発手稲行きの2146Mが停車中
【江別〜豊幌】
▲こういうカットもこの車体色じゃなかったらやりませんね〜(※意見には個人差があります)。渡りきった側に三脚立てた鉄が1人いて…、申し訳ありませんでした。決して嫌がらせでやってたワケじゃありませんので…
【岩見沢】岩見沢では車両分割と特急待避で31分停車
▲ばんえい競馬はこの地では開催されなくなりましたが…
▲どう見ても左の勝ちですね(※意見には個人差があります)。ヒマなので駅前の「天狗まんじゅう」でおやつ購入
【滝川】さらに滝川でも40分停。何と「スーパーカムイ」には2本抜かれます!
▲根室本線ホームにタラコ発見! にしても「いい日旅立ち」って…
▲右を向いても左を見ても、そのまんま1970年代モノのロケができそうです
▲キハが引き上げてきて著しく国鉄(※車掌氏の制服除いて)。タラコは運用発表通りなら滝川にいないハズなのですが…
▲う〜ん、美しき字体
▲まだ時間があるので車内も撮ってみたり…
▲二重窓も記録してみたり…(昔もやりましたが…)
【旭川】
▲やっと着きましたよ〜。夏休みらしい方々もご乗車だったようで、まことに結構な旅でした
【旭川〜旭川四条】
▲と思ったら接続良く石北本線キハがあったので、旭川宅最寄りの旭川四条までもう1駅乗っちゃいました…
で、旭川の家に帰るとあまりに天気が良かったので、撮影機材をかき集め、まさかの「出撃」
【近文〜伊納】山が見えてましたからね…。って、四条駅から歩いて帰って、用足し2件済ませてから車のハンドル握ったので、ファインダーのぞいた時には列車は近文発車してました。何せ旭川折り返し時間は1時間ですから…。光線は夕方の列車の方が良いですね
【豊沼〜奈井江】タサ氏から「モジャがかわせる」と聞いていたここまで行ってしまいました。稲が色づいてきてやっと緑一色の季節から抜け出せそうです。でっかい雨雲が近づいておりましたが何とかセーフ。列車に乗った行程を車で戻るというのも極めて非エコですが…、それが趣味というものですね
シンパ隠し度 75点
▼動画篇
【食湯同行者】なし(※食は本文中に記載と、ヨメの手作りサンドイッチ)
91500
【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチのあゆみを廃止まで追った写真集「幌加内」(共同文化社=札幌) 2011年8月末に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)