札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【移設】新・出張de鉄Vol.7(東海道と日本海縦貫編)

 〔2009年夏の.Mac HomePage更新停止にともないこの「はてな」に引っ越してきたわけですが、ついにAppleから.Macサービス終了の通知が来てしまいました。よってそちらのネタを「旧.Macから」としてこちらへ移行していきます。写真のみリサイズし、前文、キャプションともに原則そのままコピペしますので、一部不適切な内容を含む場合があるかもしれません。移行時に加えたコメントはこの〔〕で囲っておきます。移行順は不同の予定です〕


【移設】新・出張de鉄Vol.7(東海道日本海縦貫編)
 結構久しぶり? に出張に出ることになりました。しかも少なくなった地方出張〔2件ハシゴ〕という何とも美味しい事態に。今や日本海縦貫沿線は地味ネタの宝庫ですからね。仕事は一応こなしつつ夜は泥酔頭で運用チェックの日々が続きました




080724金菊 〔この辺りへの出張で〕朝に逃せないのは「富士ぶさ」。わざわざここまで撮りには来ませんから。物好きな〔上司〕同行です
080724金菊2 マークは変でも東海道ブル、風格がありますね。2両目にSEXYポーズの客がいるのもいかにも。この風景、本当に来年には見られなくなるんでしょうか




   
080726二塚 3日間いた〔静岡県〕を後にして、掛川「こだま」→名古屋「しらさぎ」で一気に北陸入りです。金沢で一泊後、春に計画だけで終わっていた高岡貨物へ
080726二塚2 ここの魅力は全列車西日本所属の原色DE牽引という点。ちょっとくたびれた感じのDEが黒瓦屋根に映えます



   
080726能町口 〔静岡〕以来4日間、各地とも記録的な猛暑が続いておりました。で熱中症で頭をやられたのかレンタカーを側溝に落としました。万葉線と記撮



080726能町 高岡からは三方向へ結構な本数の列車が出ています。JAFが「到着までに55分かかります」というので車を捨てて撮影へ。意外と長いですね



080726二塚3 列車の時刻に合わせ高岡市街を行ったり来たりです。こちらは城端線。しかし暑い。脱輪に続いてこの日はレンズキャップ2つもどこかへ置いて来ました





080726伏木 三方向のうち、氷見線伏木発の列車は9月で廃止になるのだとか。土曜日ということでちらほらと同業者の姿も見られました
080726伏木2 駅の跨線橋から爆煙で引き出すシーンが見られます。「添乗禁止」の白看板やタブレットキャッチャーが残るなど、北海道のDEと差異もありますね



   
080726能町2 こちらは高岡貨物へ行く新湊線。よく見るとカマは新湊から城端へ通して使われているようですね。まあ実際はそんなに離れた距離ではないですからね



080726能町3 新湊と氷見が合流する能町駅も広い構内でいい感じです。背後には数年前に話題になった「中越パルプ」の工場が。爆煙、一応順光の出発シーン



080726能町4 コインランドリーで洗濯している間にも一本来るので再び昼の場所へ。そんなに走行距離が無いのでそんなに期待してなかったんですが、意外と撮れます



  
   
080727倶利伽藍 朝は倶利伽羅峠へ行きましたが夜明けとともにもの凄い豪雨。アウトカーブに三脚立てた鉄は「日本海」の時には車から出て来ませんでした
080727倶利伽藍2 スコール状態の「日本海」から5分後、土砂降り程度に弱まったところで「北陸」が。翌日、この雨が金沢市内に洪水を起こしたことを知りました




080727倶利伽藍3 数時間後、金沢からは国鉄急行色のA16が。黒Hに連結器カバーも、って状態なので引き気味。デカ目なのは格好いいですね。この時点では定時運行






080727有間川 この日は夜に新潟で仕事だったので移動します。途中、もう一編成の急行色、A19を待っていると原色の81が。期待しないと来るんですよね
080727有間川2 直江津からA19がやって来ました。全検出たてということでピカピカ。ここは晴れていれば順光で撮れそうな雰囲気なんですが
080727有間川3 こういう集落を入れたようなカットが昔っぽくて好きです。以前はこの色でサロ入り10連以上で走っていたんでしょうね





080728越後大島 で、いよいよ米坂線です。狙いは国鉄一般色と首都圏色の「ゴールデンコンビ」。新潟から朝のラッシュに巻き込まれそうになりつつ現地入り
080728越後大島2 順調ならこの翌日が快速「べにばな」ということはわかっていたのですが、万が一新津で差し変わったら悔やみきれないので「押さえ」です




080728中浦 さらにGCは電化区間を新津へ。ちょっと見下ろせそうな墓地があったのでそこで待ちます。実はこの時間、「あけぼの」が新津抑止になっていたようです


  
080729碧水荘 翌日の新津発を目視するため、DD53の時も泊まった磐西沿線咲花温泉へ。オフシーズンならこのシチュエーションで素泊まり5千円。お湯も良いです


  
080729新津 無事GCが新津を出発。新潟を回っている間にこちらは米坂沿線へ先回りしようという寸法





   
080729羽前沼沢 「べにばな」に入るということはこの線のハイライト、沼沢のダブルS俯瞰でGCが撮れるということです。冬に死ぬ思いで登ってたので迷わず到着
080729羽前沼沢2 この日は急行色も良い運用なので絶対に同業者がいると思ったのですがポイントには私一人。新津で確認してなかったら落ち着かなかったでしょう
080729羽前沼沢3 快晴、とはいきませんでしたが薄日も差し、幌付きの52を前に撮れたので満足です。かなりゆっくりした速度であえぎながら登って行きます

   
080729羽前沼沢番外 冬にこのあたりは「クマの巣」という話を聞いていたのでクマ対策でiPhoneを大音量で。こういう使い方をしたのは世界初なのでは?




080729米沢 途中駅で今回唯一の同行鉄、東京の10代T原君〔現Tu-ka君〕を拾い、米沢発の急行色を捕捉。彼は最近米坂通いが続いているとのことで、道案内もお任せモード



080729手ノ子 ちょっとした棚田を絡めて。奇をてらわない国鉄時代の塗装は本当に日本の風景に溶け込みます。邪魔にならないですね



080729羽前松岡 T原君が「曇りの時はここですよ」と言うので松岡の鉄橋へ。川釣りの人がいましたが通過時にはかがんでしまいました


   
080729越後金丸 ちょっと只見線のような雰囲気もある金丸の鉄橋で。イベント用でも良いから末永く活躍を続けて欲しいものです



080729越後片貝 T原君が「もう一枚撮らないんですか?」というのでもう一駅追いかけこれまた鉄橋で。ここから先は昨日のような水田アングルが多くなります



   


080729中郡 米沢側へとって返し、中郡近辺で薮漕ぎして、米沢近郊の運用に入っているGCを待ちます。雨が降ったり止んだりの天気でしたが何とか見通せました
080729中郡2 地理の教科書に出て来そうな典型的な「散村集落」の中を。東北らしい風景ですね。しつこいですがこの場所で国鉄色以外あり得ませんね
080729中郡3 見通せるので後追いでも。ここから奥は通り雨でずうっと煙っていて、いつこちらに来るかと気がかりでした




080729羽前松岡2 ここからレンタカーを返却する金沢まで夜通しかけて帰ります。帰りがけに坂町から戻って来た急行色を撮影



   

   
080730倶利伽藍 T原君は燕三条で降ろし、ひたすら北陸路を西へ向かいます。朝は再び倶利伽羅峠。今度は晴れすぎですが朝もやが出て来ました
080730倶利伽藍2 地元鉄の方が「高い場所もある」というのでこの日は若干登ってます。アウトカーブの鉄もいないので横位置でも撮ってみました
080730倶利伽藍3 JNRマークの無い特急型は無視、というのは〔周知〕のことと思いますが、ごまかしカットを撮ってみました。十数分の間に〔夜行〕優等が三本とはさすが北陸本〔線〕




080731能町 帰りの「トワ」乗る前にもう一発だけ。しかし真夏の本州で鉄して思ったのは線路脇の草が綺麗でこれは北海道も見習って欲しい。しかし暑かった…
〔※各キャプションは当時の状況、心境を書いた物であり、現況とは異なる場合があります〕
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