札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2012/10/06】3連休初日は母恋富士登山!

 行楽シーズンまっただ中の3連休初日は、登山をしておりました。その山の名は「母恋富士(141m=現地表示は156m)」。何ともロマンチックな響きですが豪雨明けの朝の山には流行りモノ(※意見には個人差があります)の山ガールはおろか、散策する人も無く、おそらく山中には自分とひさびさ(道央道輪厚PAから)同行のタサ氏2人だけだったと思います(登山口をたずねた地元のオジさんにも『今から? 何しに行くの?』的な視線を送られた…)。そもそも現在残っている711系最終型の100番台は、1980年の室蘭電化時に増備されたもの。残り1カ月を切り半ば葬式鉄状態ながら、何とかもっとも室蘭らしい(※意見には個人差があります)景色の中を行く姿を記録しておく事ができました…



【御崎〜母恋】山の尾根からは合併したばかりの新日鉄住金(左奥)、日本製鋼所(左)の工場敷地や室蘭新道なんかが眼下に広がり、映画「ブレードランナー」の1シーンを見るようです。列車は豆粒なので鉄道写真の撮影地としては、好き嫌いが分かれる場所かもしれません…【シンパ隠し度】はさすがに100点でしょう


    
【ご参考・母恋駅】基本的には360度パノラマなので、母恋や室蘭の駅もかろうじて見えてます



   

【母恋〜御崎】列車は数分で室蘭から折り返して来るので、カメラ位置の変更すらままなりません。工場内の構内鉄道DD13タイプと、新道を挟んで「またとない並び」になってます




【御崎〜輪西この場所は実際には線路脇モジャモジャ、電柱だらけですが、遠景豆粒なのでお許し下さい。しかしこのあたりの街の雰囲気、当然といえば当然ですが北九州の八幡あたりと似ていますね…


 ひさびさの胆振ですから、タサ氏と虎杖浜温泉の「ほくよう」日帰りに寄って、苫小牧トラックステーションの「タートル」でホッキ天丼でも…、と思っていたら何と業者が変わっていてビックリ。ホッキ天丼はありましたが、安くなった分、ホッキの量が減っていて若干残念…(※意見には個人差があります 以前の業者さんは『ほっきめし』の駅弁業者さんだったんですよね〜)。ところで「711系見たまま」によりますと、原色S110、S114編成とも札沼線対応の行き先幕が入っているとのこと。国鉄フォントが失われたのではないかとの危惧はありますが、月末の改正は両編成とも乗り切れることになったようで…、まずは安堵、そして6連チェック(特に冬場は冷房、非冷房混合運用傾向が強まりますので…)の日々が続くこととなりそうです
 で、3連休2,3日目は何をしていたかといいますと…、好天にもかかわらず仕事をしていたのでございます…
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