さてムスメの熱発により転がり込んだ2日目(滞在5日目)には大ネタがありました。週末に信州のイベントで使われていた高崎の旧客(雑形式客車)の回送です。横軽さえ生きていればわずか数時間で直通できた長野→高崎間を、はるばる篠ノ井、中央東、武蔵野、高崎と迂回して丸一日かけて回送するワケです。どちらもピカピカとはいえ、輝かしい福米や中央本線普通列車(定期列車だったのかは定かではありませんが、八王子付近の踏切でED61の雑客編成と行き会ったおぼろげな記憶があります…)の再現となる看板無しEF64編成を撮影するため、Tu-Kaくんの車に便乗し、深夜のマクドナルド鮫洲店を出発いたしました…
【姨捨駅】
予定通り? 未明の姨捨に到着。場所取り後、徹夜で運転してきたTu-Kaくんが爆睡している間に、明け行く善光寺平やスイッチバックと戯れます
【桑ノ原(信)〜姨捨】実は現地に着くまで、牽引機は原色の青ガマなのか、疑似国鉄色の茶ガマなのか不明でした。結果はご覧の通り大当たりの(※意見には個人差があります)38号機。天気も申し分無く、いきなり姨捨公園卒業となりました
【塩尻〜小野】眠気もあって浮遊するような充実感に浸りつつ行った2カ所目は「大八回り」こと中央旧線。ちょっとカツカツに構えすぎて、危うく尻切れになるところでした…
ここですっかり満足したので諏訪湖の片倉館で風呂に入り、さらには竜王で甲府名物とりモツ煮を食って、相模湖までは下道を走って帰宅したのでした…。ちなみに途中の等々力辺りで解散という打ち合わせだったんですが、Tu-Kaくん爆睡でハンドル権を握っていたため、結局大森まで戻らせていただきました…。スマン
▼動画篇
この翌日にはいよいよ母娘が上京。以後、自分は21日まで東京に滞在はしましたが、カメラはしまい込み完全非鉄。良き父として家族に尽くしました…
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