札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2013/02/03】Restart 旭鉄ラッセル第16節

 え〜前節ご登場のラッセルマイスターRailgg氏にその後の塩梅を伺いますと、DE15 2511が故障してウヤの日はあるわ、昨日までの異常な暖気(※北海道弁)で雪面が下がって回雪状態になっちゃうわと、もはやシーズン末期を思わせるような状況であったようです。旭川市内の雪山もだいぶカサが減って来ておりましたので、確認には行きませんでしたが南線も同様の状況だったかと…。しか〜し、雪列車設定期間はまだ半ば。今日から再び全日氷点下の真冬日となり、ここで再起動となって今後順調に積雪が増えて行くことを期待したいものの、今冬は極端な天候が特徴。雪嵐がやって来て喜び勇んで出かけましたが、ホワイトアウトに本気で命の危険を感じ、這々の体で家に舞い戻って来たのでした…



【蘭留〜塩狩当初旭川市内では薄日が射すこともあって「ひさびさに北永山でも行くか…」と現地へ赴くと、ちょうど市街地が途切れる辺りから地吹雪で何も見えない状態に。「山間で接近戦に持ち込める」蘭留へまた向かうことにしました。比布平野部の国道40号は暴風柵が途切れる部分は雪の吹き溜まりが盛り上がり、とても国道とは思えない状況。永山で30分先行していたのに、結局蘭留に到着したのは列車定時の6分前…。途中の道路状況のためか、日曜なのに陸橋貸切です。列車自体は普段と変わらぬ誤差の範囲内の時刻で通過、真冬日といってもヒトケタではやはり雪は重めで【優】。その後「途中で止むこともあるか」と石北への転戦を計りましたが、国道から外れた途端に方向感覚を失い吹き溜まりに突っ込み、自力で脱出できたのが幸い、と「勇気ある撤退」になったのでした…
動画篇ではなくその帰路
    
 本当にヤバい時は撮影なんかできませんので、ちょっと落ち着いてる時の状況です。ハザード点滅で走行しているのもいれば、無灯火! の白ボディー車もいます。ちなみに子守りがてらの鉄でしたので後部座席にはムスメが居りましたが、立ち往生時も含めて始終爆睡したまま。おマエは大物になるよ…
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 ▼ラッセル車動画の再生リストです! Playlist of Snowplow train(Youtube)

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