関西に造詣が深いムコ発氏、その後も滞在を続けられている事から、滅多に無い機会なので現地休2日目に「大型車が走る併用軌道」の見物に連れて行っていただきました。何でも年度末は大阪周辺の宿がほぼ満室になっていたそうで、ムコ発氏の宿泊先は神戸(※こちらは事前に会社で予約していたので…)! 阪神梅田横の「ぶらり横町」で朝メシを食っている途中に、ムコ発氏と合流。まずは地下鉄御堂筋線に乗り込みまして…
▲ 1駅で乗り換え淀屋橋。こちら初めての京阪乗車になります。ちなみに話題のテレビカーは約2週間前に定期運用から引退していたようです…
▲ 何故か同じ京阪乗り継ぎなのに間に京都市営地下鉄区間が挟まってしまうようになったため… ▼ このようなキップを購入。廃止路線の3セク化などならいざ知らず、よくぞこんな改悪に行政が加担、認可した事に、利用者が従ったなと思います(※意見には個人差があります…)
▲ 地下鉄区間を抜けると思わず「〽とざ〜んでんしゃがで〜きた〜ので〜」と歌ってしまいそうな急勾配で山越え。民家に囲まれた区間では、消音用のスプリンクラーがレール横に設置されています
▲ 地下鉄用車両にそのまま乗っているはずなのに、山越えが終わったと思ったらオモムロに真髄の併用軌道へ。琵琶湖畔の浜大津に到着
▲ 子どものころから本などで見ていた、京阪の電車といったらやっぱりこのカラーリングですよね。ちなみに石山寺へ向かう1本目でいきなり特急色(右)が来て、「今回はかなりヒキが強いですね」とムコ発さんからお褒めの言葉を頂きました…
▲ 車中からのロケハンで土壁のお屋敷があったので、折り返し瓦ケ浜で下車して特急色を捕獲 ▼ 3カ所の出入り口がある不思議な踏切からの撮影
▲ 逆方向も待ってみると、滋賀県警塗装(その場で『パト電』と命名)が来てしまい(※意見には個人差があります)ました…。しかしさすが西日本で1世紀の歴史を持つ路線のロケーションです
▲ 「開いてるけど開かず」の踏切が実際に鳴るのかどうかを確かめる間も無く…
▲ カーブに設けられ、先端部は驚異的な狭さの瓦ケ浜からふたたび列車に乗り…
▲ 浜大津に戻って来ました ▼ ほどなく特急色も近江神宮から戻って来て、一般色と離合。このあたりから、この線が「石山坂本線(いしやまざかほんせん)」ではなく、「石山坂本線(いしやまさかもとせん)」である事に気付きはじめます…
▲ 併用軌道をこんな車両4連が走っているのもスゴいですが、緑白板付きの信号ってのもイマドキ珍しいような…
▲ 一応俯瞰も撮ってから… ▼ 併用軌道沿いに隣駅の三井寺まで歩いてみます
▲ 三井寺駅横で琵琶湖疎水を越えるカットを撮り… ▼ 駅前の肉屋で近江牛弁当を購入し昼食。脂が口の中でとろけるようで、激ウマでした
▼ その後、湖西線並走区間を坂本まで乗り潰しまして、帰途につくためふたたび浜大津へ
▼ 浜大津動画2題
▲ 河原町から阪急経由で戻って参りました。こんな箱に原稿入れといてライバル社に持って行かれたりしないんでしょうか…? もっともその昔は伝書鳩などでも運んだといいますからね
まだ つづく?
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