※意見には個人差があります
くどいようですが、年度替わりを機にキハ40国鉄色車の運用公開を止めてしまったJR北海道釧路支社の行為については、当サイトではあえて、この期に及んでサービス精神よりも「面倒くさい」精神が勝った蛮行と断じさせていただきます。当初は月２、改正前まではツキイチの2429Dへのタラコ２連投入、よくやって下さったと思っています。キハが所属する釧路運輸所の運用担当の負担はいかばかりか、現業現場を責めるつもりは毛頭ございません。車両回転の支障となるであろう限定運用を止めてしまったことを、どうのこうのと言いたいワケではないのです…。いまだ支社サイトには「『見に』・『撮りに』・『乗りに』是非来て下さい！」(※厳密にはサボが主語にはなっていますが…)と甘い宣伝釣り文句を残していながら、運用公開を止めたことにより、「見たい」「撮りたい」「乗りたい」鉄が、タラコがどの列車に入るのか知る術を奪ったのです。しかも同支社は一般ウケしていると思しき、キハ54ルパンラッピングの運用公開は続けています。「平成26年4月から毎月第4土曜日の2429D朱色2両運転を終了します。これに伴い、運用予定表の掲載も終了致します。」…、何を以て「ともない」なのか…、この矛盾した実は「言い訳」でしかない言葉にどれほどの鉄が幻滅したことか…。限定運用には入らないまでも、どの列車に入るのかをサイト上に公開することは、ルパンついでにできることなのではないでしょうか？ 自らの組織が持つ商品価値に気付かず、自らまたとない宣伝手段を放棄して潰してしまう…、まだまだ彼の会社内の意識改革ってのは長い道のりになるだろうな…、と、ついこんな趣味的な部分からも外野は感じてしまうのです。
まぁ愚痴はこれぐらいにして…、少なくとも次の全検時までは、運用公開は無くなれど、そのまま塗り戻さずに走るであろうことは、711系の先例からも容易に想像できます。となれば鉄同士の協力体制が構築できれば、ある程度は「見たい」「撮りたい」「乗りたい」鉄(もちろん自分自身を含みます)の欲望に応えられるのではないか…、と考え、札サウの711系に続いて釧クシのキハ40についても「見たまま」を公開してみました。そして嬉しいことに昨日、直接は知り合わない方の書き込みを元に、タラコを捉えることができたのです！ 自分は根室沿線在住ではないため、なかなかこちらから情報発信できない部分が大変心苦しくはあるのですが、釧路にタラコ３両がいる限り、711系同様、多くの方々の書き込み情報により、多くの方々の趣味活動の一助になる掲示板に育ってくれれば…、と切に願っております…
【富良野〜島ノ下】これまでも情報書き込みをして下さった方はいたのですが、自分の都合が付かず根室沿線へ来ていなかったので、書き込み情報を元にした撮影というのはこの日が初めてとなります。書き込み即日で富良野へ向かったため、差し換えられる危険性はよっぽどのことが無い限りあり得ないのですが、やはり空知川の向こうにタラコが現れた時にはウレシカッタですね〜。ちなみに前日派手に鉄をやりすぎて(後日公開します)、この日は全日で子守りを仰せつかり、ムスメは危険箇所なのと午前中(後日公開します)にかなりなおイタをしたことから、チャイルドシート緊縛扱10分と致しました…(米国なら捕まりますな…。この日は富良野地方気温夏日を記録したため、もちろん換気用に窓は開放しておきました…)
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