命からがら石北崩落区間を逃げ切り (同区間抑止は１日午前１時半だったと明らかに…。自民系某知事が 『列車が走ってる時間だったら落ちてたね〜』 と言ったら、珍しく気色ばんだ某鉄道会社幹部が 『ちゃんと午前１時半から停めてましたっ！』 と反論したそうで…＝※要旨は事実ですが、一部に要約と脚色を想像で加えています…＝、その後知事側、というか肩代わりして側近が 切腹 陳謝。お、鉄道会社側やっと反論できるようになったじゃん、その勢いで腹の底にためた本音 『こんな鉄道会社にしたのは、アンタら自民系の先輩たちですがな〜。ナニ知事も大臣もエラそうなことホザいてまんのや！』 と言っておしまいよ〜、と…＝※意見には個人差があります＝。自民系の横暴はたまたまアベに集約されてるだけで、なにも現在に始まったことではないのです…。ワタシは国鉄分割民営化で、政治を見切りました…)、無事北の果てのDE15重連マヤ検が運転されました。もはや往路の未明スジは夏至も過ぎ、アタックする価値無し…、との判断だったんですが、ナゼか復路便が日没サスペンデッドスジから夕方発に戻りまして、数日前までは予報も良く、社内＆家庭内工作も奏功したことから、出撃の予定としておりました。いつものように首都圏からは道南ブルをかねて来道中のtu-kaくん、道央圏からはタケさまも参加表明。完全に外堀が埋まりましたところで (前日) 、予報を確認しますといつの間にやら雨マークズラリ！ もはや熟考するのもメンドーなため、とりあえずは出発しましたが、前方まっ暗な雲を眺めながらの、レーダーパンダ＆ネズミ捕り警戒モードで片道300キロ強のドライブってのは、やっぱなかなかツラいもんですな〜
【南稚内〜抜海】で、札幌発重連運用のお二人は背丈ほどのクマザサと格闘して抜海の丘の上でゲリラ戦を展開されていたようなんですが、その話を聞いてこちらはすっかり戦意喪失。またもや (こまどり) 姉妹陸橋→追っかけ白兵戦コースを選択してしまいました…
【抜海〜勇知】追っかけ２戦目はラッセルでおなじみのこちら。結局この時季はお手軽には陸橋からしか撮れんのよ。これでも一応下へ降りて、３メートルはあろうかというイタドリの巨木？ を体重責めでなぎ倒しております。深山幽谷といえば聞こえはいいですが…
【幌延駅】全然停まらないマヤは早くて、ウネウネ道路では追いつかず日没…。軽トラが必ず道を譲ってくれる！ 豊幌バイパスに乗ってやっと先行できました。わずか１分停で２カット目はもう走ってますから〜、バルブとは言わんですな…。三脚についたカメラを振りながらシャッター切ったら、セルフタイマーモードのままだった！ それでも何とか写っておりました…
【音威子府駅】ここでやっとお二人と合流。なんか前回はナトリウム光線のせいで色がメチャクチャになったこの場所ですが、タケさまのモニターで格段に改善されていることを確認…、して、やっと三脚を立てます…。どうやら構内灯がLEDに交換されたよう。側線のモジャモジャは相変わらずなんですけどね〜
そして、バカ停の間にこの日復活建立されたばかりの旧天北線【上音威子府駅】跡駅名標を、熊の巣のような場所で確認いたしまして…（背後の国道を行くは、S宗谷接続鬼士別行き最終転換バスでございます…＝たまたま！）
【名寄駅】名寄へ。音威子府を上回るバカ停ですので、選択の余地がないファミレスで晩メシ食ってから、駅ホームへ入ります。こちらもかつてはバルブ真っ黄色になったハズですが、驚くほど美しい発色に変わっておりました。さらに「ライト点けてくれないかな〜」とのtu-kaくんの独り言？＝※実際にはもう少々キツい言い方でした＝ が通じたのか、出発数分前からは前照灯も点灯！ 思いのほか多くのコマを手中に収め、往路よりはハイテンションで帰路についたのでございました…。ところで名寄２・３番の屋根っていつから無かったんでしたっけ？
▼サラッと動画篇！
ちなみにさる某事情通に、「なんで復路スジころころ変わるんですかね？」と素朴な疑問を投げかけてみたトコロ、「わからない」とのお返事でございました…。まさかその場の気分で…
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