札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2018/05/22】夏場の北海道DE15の話をしよう2.2

 諸君、きょうは費用対効果とリスク分散、時間(文字数)が許せば自己責任についての話をしよう。鉄道写真は自然条件にデキがかなり左右されることが多い。高い金をかけて…、私の友人などは内地(※北海道弁)から飛行機や新幹線に乗って北海道までやって来る。定期列車にもはや写欲がワカない私たちにとって(※意見には個人差があります)、線路際に立った時の気象条件は、テンション、モチベーションを維持する上での非常に重要なファクターとなる。つまり同じ金額をかけて撮影に向かったとしても、…晴れの順光写真が必ずしも最良かという論議はともかくとして…、最大露出で撮れるような快晴(バリ晴れ)であればその経費負担は非常に安かったと感じるであろうし、クルクモルで列車だけマンダーラの雲の下、なんてコトになれば、もともとのドン曇りに当たってあきらめムードな時以上に、札束をドブに捨ててしまったような気分が強まるだろう。私たちの中にはその札束にせめてもの価値を付加するために、撮影行途中や行き帰りに美味いローカルフードを食べる、良い温泉に入る、または宿泊を伴えば地元の知人友人と酒宴を催す、といった人間が少なからず居る。これは大変効果的で、夕方までは腐っていた心がアルコールの作用もあって夜半にはもはやどうでもよくなっている、つまりは「こんなに金かけて来た価値あったのか…」という堂々巡りのダークサイドからいとも簡単に脱することができるのだ。諸君、素晴らしいとは思わないか? …しかし、なかには本末転倒してしまって、付加価値だったはずの酒宴が主となり、夜のバルブは行かない、翌朝も頭痛で動けない、といった人も少なからず出現している。中毒性があり享楽的でもあるが、それはそれで自己責任というものだろう…。そもそも趣味に費用対効果もクソもあるのかという論議は、またいずれの機会に譲りたいと思う…



【東六線〜和寒え〜今回はもともと本末が逆転しておりまして、前夜の古巣旭川での飲み会の後、翌日の好天が保証されていたため、急遽ニコニコレンタカーを予約して出撃したものでアリマス。サクラが終われば水田の水鏡だろう、ってコトでまずはコチラヘ…。ただ水深が浅ければまだトモカク、まっ昼間の水鏡ってのはカナリ厳しいモノが…。ナントカゆらゆらぐらい映り込むかな〜、という目論見も外れまして、踏切鳴動後に風が吹き始めるというクルフク状態…。動画に一部始終をアゲておきます…



北永山〜永山】さらに先回りしたコチラでは、攻め過ぎて水鏡の車体が半分になる痛恨のミス…。まぁ今回は都市間移動も鉄道を選択してあったのをいいコトに、この晩も呑む約束を新たに取り付けていたため、ニコニコ6時間ならそんなに痛ましくない(※北海道弁)か〜、といった心境なのでゴザイました…。ま、そんなだから気がユルむんですけどね…(反省)
 ▼動画篇。前半は本来タイムラプスでお見せできたら面白いんでしょうが…。おワラいくださいませ…
     
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