札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2018/06/07】夏場の北海道DE15の話をしよう1.1

 あまり芳しい評判を聞かない、この白熱教室シリーズ。それはそうだろう。上から目線の語り口の割に、出てくるのは単機かドン曇りのカットばかり。私自身だってそんなモノばかり見させられたら辟易して来る。それが人の心というものだろう。そこで今回は原点に還ることにしてみた。シリーズ初回にお出しした「大沼チキ」のリベンジだ。相変わらずの資金投下重要ポイントと見えて、大沼までは今季数回に渡り5連10車でレールが運び込まれている(たまに2車にナニも積んでいなかったりもしたが…)。しかも前に掲載した4月末の運行ののちに、快晴下を走ったという情報も寄せられていた…。その時は雲が出る予報を自分に都合良く解釈し、前夜に呑んだくれ、朝練後にトンボ帰りで働かなきゃならないパターンとなるため出撃は見合わせていた。今回はそんな人間だもの(by みつを)!、な状況に陥っていた自分への戒めの撮影行でもあったワケだ。幸か不幸か前夜の遅くに仕事が移動途上であり、東京から高飛びして来るタケさまとも合流の約束を交わし、自分を追い込み退路を絶った上で、私たちは最終便到着後の濃霧に包まれた新千歳空港から道南へ向かったのだ…




【大岸〜礼文かくして准国営放送では終日快晴、その他予報会社では明け方まで雲、となっていましたが軍配は珍しく(※意見には個人差があります)前者に…。風向きのためかあれほど溜まっていた霧も、室蘭以西ではホボホボ消えてくれました…。夏至にも近いこの時期、夜明け前のカムイチャシから撮影開始! 北見ハッカで身を守っていましても、撮影に際し息を止めると、身体の何カ所にも道内海沿い名物チャイロデカ蚊(仮名)が刺すような状況でしたが、じっと耐えて献血した甲斐のあるカットを得るコトができました!




【鷲ノ巣(信)〜八雲】「2カ所めどこにする?」とタケさまと考えつつ、豊浦−マンべ間は高速でワープ。結局コノ場所へ流れ着きました…。ま、本番はコノ後だし、ちょっと面白い感じ、さらに超薄霧(〽ニッポンハム〜の超うす切り! には非ず…)で朝ぼらけ(※自分、この言葉をフツーに使ってるの、『トワイライトエクスプレス』の車内放送が初でしたが…)っぽく撮れたので、ヨシ! です!




 
       
     
野田生落部で、本番です。ココもどのポイントに入るか2人でさんざんシミュレーションして、結局お手軽ドライブスルー、かつ真上から叩けるコチラへ…。もうちょっと対岸の山が出ていたら…、って思いもアリマスが、日の出後すでに2時間以上が経過しているにもカカワらず、かえって超薄霧(〽ニッポンハム〜の超うす切り! には非ず……シツコイ?)のオカゲで、カピカピにならず前場所に続き朝の光らしさが残ったかと…。事後に本人に言われて気づいたんですが、振り返りの草むらの中に、別動のtu-kaくんが潜んでオリマス…




大沼駅イママデの遠征時には大沼到着後に晴れるってパターンを繰り返しておりましたが、この日は駒ケ岳もハッキリ見えておりましたもので、駅ホームから山バックで迎えまして… 転線まで見届け、ハセスト目指して峠を下りました…
  



   
【大沼〜仁山オマケの単機(※意見には個人差があります)は、山と沼バックが広角アングル以外は緑に埋もれてましたもので、スチールはこのようなジャングルカットで…
 この日の動画篇をマトメて…
   
   
   


 これにて道南も卒業(※意見には個人差があります)かな〜、と思いつつ立ち寄った帰路の朝食処ラッキーピエロ森町赤井川店でタケさまいわく「コレで2エンド頭で出たって聞いたら、また来ちゃうんでしょうね〜」と一言。タシカニね〜!
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 ▼ラッセル車動画の再生リストです! Playlist of Snowplow train(Youtube)

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