札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2022/05/16.17】釧クシから旭アサへ! 臨終の地? を見定めたヨンマルほか国鉄色車を追う

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 まぁ「家」って書いたら面白くもナントモないでしょうから、その次点で書いておくと(これも予想の範囲内でしょうが)やっぱ最も金をつぎ込んでるのは”鉄道趣味”…。もとより趣味ですから投入資金の回収なんてアタマにないワケでして、他人(特に周囲の家族)から見たら、百円札に火を点けた「どうだ明るくなったらう」の大正時代の成金や、第一次大戦敗戦後のインフレで壁紙に紙幣を貼っちゃったドイツ人、と同類のように見えてるんでしょうかねぇ…(金持ち、じゃなくてドブに捨てる…)。半世紀に渡り鉄道(会社ではなく趣味ね)に落としてきた金額を積み上げたら、じつは田舎に別宅ぐらい持てたり、P活の1人ぐらいカコえたのかもしれません…。囲いませんが〜っ!(※意見には個人差があります)

 去り行く鉄道車両の定め、検査回帰、あるいは車両の状態による同系列車の大規模配転取捨選択が、いよいよ北海道のキハ40系でも始まりました。幸いなことに釧路車両所の国鉄色カルテットは旭川運転所で生き長らえるコトになったという情報は入っていたんですが、アッシ自身が流行病の治癒と同時に仕事が(珍しく)チョー忙しくなりまして、先に旭川入りしていたツートン1759すら追えない状況。そもそも流行り病は癒えても改正後の燃え尽き症候群は癒えずな傾向にある中で、自身の連休に合わせ「ツートン富良野入り」の報が。現地快晴予報だったコトもあり、未明の札幌を出発したのでゴザイマス…

 

【2022/05/16】ど〜でもいい話なんですが、家の車の車検が部品調達の関係で延びまして、この日はまたもや軽代車鉄。高速代は安いし燃費もよし、夏季のワンオペなら没問題なんですけどね〜(※意見には個人差があります)

【布部〜山部】島ノ下から富良野へ入りますと予想を上回る激山! こうなると当然芦別岳絡み狙いとなります。珍しく余裕ある行程(高速深夜割引時間帯通過のため)でしたので、線路際の枯れイタドリをなぎ倒して、隣の水田に出てきた農家の方にごあいさつして回送列車を待っておりますと、もう一台鉄車が…。 「さすがに貸切じゃないか〜」と思っていたら、中から降りてきたのは知人、道北の重鎮のお2人でした。道路の細い電線があり串刺しになるとはいえ、かつての「日本一長〜い定期普通列車2429D」時代からの課題、ほぼアキラめていた「芦別岳と水鏡」を、はからずもやっと決めるコトができました!

 

【山部〜布部】重鎮2人とともに返しはコチラへ。先客1名ののち、レンタカーもやって来ました。「まあ5人なら平和なもんか〜」と思っていると、またもや知人で関東の若き飲み仲間! 結局「お口イヤ」「手すりイヤ」「混んでる所イヤ」とか言ってると同じような場所に集結してしまうんだな〜、と結論…(※意見には個人差があります)

 

 

富良野島ノ下(信)】富良野停の間にコチラへ。この場所は旭川十勝道(富良野道)のインターチェンジ整備とともに? 超クリアになってました。シカ避け柵も目立たないタイプで…。貨物でDD51が入ってる頃にゃあ、1両抜くのにも苦労するような場所でゴザいましたが…(※ジジイの独り言です…)

 

 

     

南永山新旭川で、若鉄車と重連旭川中心部へ。コレまた5月連休前から走り始めた新特急色(塗り戻し復元塗装なのに『新』とはコレ如何に?=※意見には個人差があります)を後追いですが押さえておきます。かの会社らしく(※意見には個人差があります)塗り戻しは2両だけとナントモ中途半端なお姿ですので、逆側2両の車体色は極力隠せる撮影場所限定となります…(※意見には個人差があります)。国鉄時代の登場色とはいえJNRマークも特急シンボルマークも無い「民営化準備仕様」車ですから、撮ってみて心が震えるかどうか判断しようと思っていたんですが、一応、合格ですかね…(※意見には個人差があります)。マークがOKのままだったら不合格でしたけどね…(※意見には個人差があります)

 

 

【2022/05/17】代車を返し自家用車で出直した翌日は、またツートン狙いで根室北線から。しかしツートンは旭川へ帰ってしまい空振り! 釧路から旭川へ向かっている転属回送を迎え撃つべく、またもや偶然上芦別で出会った若鉄車と重連となり、オホーツク地方へ向かったのでアリマス

     

【緋牛内駅】この転属回送、当然ながら編成中の白北海道色は隠さねばなりません!(※意見には個人差があります) 釧路方面から「遠軽方2両がタラコ(タラタラ白ツー白白)」という情報は来ていて、かつ「お口あんぐり」が目立たない(※意見には個人差があります)場所というコトでこの場所を選択。意外なコトに他に誰もいないな〜、と思っていたら坂を登ってくる車が…。釧路から列車とともに移動している、前日、芦別岳水鏡でお会いした重鎮お2人でした…。ベツに示し合わせてないんですけどネ〜

 

【東相内〜相内】車3重連となり「北見停車中に追い抜ければ」の条件つきでコチラへ。「お口」、このぐらいが限界でしょうね〜(※意見には個人差があります)。重鎮お2人はこのまま列車追っかけ、若鉄くんは帰るため旭川空港へ、アッシは新特急色74D撮影でオホーツクに残り、コチラで解散となりました…

 

 「オホーツク4号」をふたたび緋牛内で狙ったものの、まさかの白キハと交換でボツ!(※意見には個人差があります) せめてゴーヨンだったら…。転属回送は交換無いコト調べてたんですけどねぇ。コレが気合の差でしょうか…

【安国〜遠軽ほぼ真っ暗ですが〆としてコチラでも。誰も乗ってませんが新183はこの時間帯に撮ると、車内まで見えるので面白いですよね〜(※意見には個人差があります)。新特急色、この後バラバラになっちゃったようです。ヤッパリな〜(※意見には個人差があります)

 

 一連の両日▼動画篇

 コチラには屈辱の緋牛内74D(※意見には個人差があります)も収録してあります…

 
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 ▼ラッセル車動画の再生リストです! Playlist of Snowplow train(Youtube)

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