札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2022/08/06.07】クソ暑い中、西日本まで赴きました理由は…、ポイ活de重連DEやまぐち号!

今週のお題「カバンの中身」

 まあ日ごろから身辺整理・整頓の下手クソなワタクシ、会社へは地元登山店のでっかいリュック背負って出社しておりますよ。中身は常備品が私物のMacにヨンマルの運用解析資料、交通公社版(小さな)時刻表に出張、旅行時用の歯ブラシやシェーバー、あ、これはイザという時、忘れたら困る、って理由だけでそのままリュックに突っ込んでアリマス…。で、底には雨具類デスね…。撮影行時はコレにカメラ2台1セットを別の小カバンに…、下手したら1.5〜2セット持ち歩いてるコトなんかもあるワケですが…、そうなったら当然普段使いリュックの中身はキャリーバッグ系に移しての移動になりマスね…

 さて前置きが長くなりましたが、前記事の九州入りの理由はと言いますと…、表題に書いちゃいましたが2年連続で運転されるコトになった「DLやまぐち号」撮影のタメだったんですね〜。「SLやまぐち号」のC57、D51の検査が重なるとの理由でかなり早めから予告されていた昨年度と違いまして、今夏はD51の炭水車がイカれてしまったしまっての緊急登板…。とはいえ「SL…」長期運休後にDLを設定、しかも週末1回はDE10重連というリリースは6月末に発表され、ちょうど福岡就航キャンペーン中の地元航空会社便にポイントで搭乗可能、しかも残席1アリ! って「神の思し召しパターン」で、早めの夏休みとした次第だったのデス。レンタカー予約後、偉大な先輩のDT200A氏にお声掛けさせていただき催行決定…、となったのちに、昨年の復路同様「やまぐち」オリジナル黄色マークでないことが発覚して落ち込んだり(※意見には個人差があります)しましたが…、マァ昨夏の消化不良気分(まだ撮影記出してませんが…)を晴らすコトはできたような気がします!

 

【2022/08/06】

 DT200A氏を小郡(新山口とは書きたくない!=※個人の意見です)のホテル前でお乗せしまして、まずは渡川〜三谷間の氏が懇意にされている民家前に陣を張るも、ド曇りで敗退省略。返しのために旧街道俯瞰に置き三脚をしてからコチラ、

  

【船平山〜津和野】津和野のお稲荷さん(太鼓谷稲成神社)俯瞰へ! ヘンな看板(※個人の意見です)ですから引き絵やサイドの方がかえって都合が良いのです!

 ほぼ180度撮影が続けられるのも魅力の場所です!

 

 

 不安定な空模様で、返しは笑っちゃうぐらいの夕立に見舞われまして…

  

     

【津和野〜船平山】もはや数人限定になっている真下まで見下ろせる位置に三脚置いておいて、本当に良うゴザいました…

 


【2022/08/07】

【渡川〜三谷】翌日も前日撃沈した民家のお庭スタートです。夏らしい光線の下で撮れて満足! 静かな環境のように見えますが、実際は畑の奥も含めて20人近くは居たのではないでしょうか…

 

【地福〜鍋倉】ミニパトのペースカー付きでも追い越せた地福発車。かなり悲惨なマンダーラでしたが、「暗室(覆い焼き)」技術でナントカ見られるレベル(※意見には個人差があります)まで持って来ました〜!

 

【船平山〜津和野】さらにマタマタおイナリさんに滑り込み〜。一応前日より長いタマ、広いタマを駆使(※意見には個人差があります)!

 

 

【津和野〜船平山】〆(返しは鉄渋滞が予想されるコトから両日ともハナから追っかけは想定せず)は恥ずかしながら初訪問の白井の里カーブへ。待機中は好天だったのに通過時は雲が来る(そして通過後晴れる)いつものクルクモルパターンです…。マンダーラにならなかったのがせめてもの救い、と自分に言い聞かせてDT200A氏を山口宇部空港までお送りしたのでした…

 ▼動画篇


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【2022/08/04】鉄道少年の憧れ「肥前山口駅」を悼む…

今週のお題「マイルーティン」

 ルーティン? ルーチン? 習慣ってコトでいいの? ひさびさにコノ撮影記書こうとしたらデスね、すっかり書き方忘れちゃってましたよ。やっぱ続けてこその習慣ですね…、って、そ〜いうコトでいいのかな?

 でですね、最近ふと「このまま撮影記のUPサボってると、全部アゲる前に死ぬんじゃないか〜?」って思ったんですよ。生きてる間にやらなきゃならんこと、コノ撮影記だけじゃあないですしね。なのでとりあえずは上げとかなきゃクサりそうな地味ネタ(もうじゅうぶん過熟というハナシもありますが…)から〜!

 現在を去るコト四十余年前、そう、世の中は空前の「ブルトレブーム」真っ只中、そんなブームには関係なく鉄道どっぷりハマりな札漫少年ではありましたが、ドンドン刊行される大百科シリーズ(親戚がお土産で次々と買ってきてくれる)なんかをページがバラバラになるまで熟読して、一気に鉄道知識が増えて行ったワケですナ。当時住んでいたのは小田急京王帝都沿線の住宅街にあるつまらんマンション(※意見には個人差があります)。1列車「さくら」が分割・併合を行うはるか南方の未見の地、旧国名を冠したカッコイイ名前で語呂(そんな言葉知りませんでしたが…。まあ音の響きですね)もサイコー! な「肥前山口」ってのはいつかは行ってみたい憧れの駅名として心に刻まれたワケです(当時の北へ向かうブルトレはせいぜい青森まででしかもいまで言うところのカンなし、どうあっても最高峰は東京から東海道を下る列車群だったのデス=※意見には個人差があります)

 そんな「肥前山口」、大正時代からの由緒ある駅名が西九州新幹線の開業とともに消えるらしい、って話は北辺の地でも耳に入っておりました。地元札沼線の「石狩当別」「石狩太美」も今春から旧国名を外してナントもチンケな印象の駅名になりましたが(※意見には個人差があります)、案の定、ドチラも大きくまとめると「現在の行政町名との不一致」が理由なんだそうで、視野が狭い単純な人間にアタマとらせちゃうとこういう発想しか出なくなるんだよな〜、って見本みたいな事案が北と南で同時に起こってしまったワケですネ(※意見には個人差があります)。同時に起こったってコトは、もはや日本人がそ〜ゆう人種になって来た、ってコトなんでしょうなぁ…(※意見には個人差があります)。学が無いと令制国旧国名が冠された歴史ある駅名、とか誇れないでしょうからねぇ…。あ、アッシですか? アッシは学はありませんが、全国の駅名への興味から時刻表を教科書として、地理と歴史はそれなりの得意分野ではありましたよ!

 

   

肥前大浦・里(信) 〜多良】で、唐突ですが西九州で半日空いたこの日、何も撮らずのボーズは避けたいなとの思いもあり、思案の挙句「肥前山口」幕を撮ることを思い付きました! 思い付いたものの415系の運用はあまりなく、順光、カブリつきアングルを求めて結局有明沿いまで…。じつは415系九州車、鋼製の白より正面にクソJRマーク(※意見には個人差があります)がないステンレス車の方が好みだったりします(※意見には個人差があります)。常磐線時代には特に低窓車なんか来れば、ウヒウヒ言って喜んで撮ってたんですけどネ〜。年齢を経てより保守的傾向が強まってしまったようです…

 

【鍋島・(臨)バルーンさが〜久保田】佐賀へ移動中にもう1本来ましたので南の夕空と絡めて嘉瀬川の鉄橋にて…。モチロン交直流色車が至高(※意見には個人差があります)。シルエットにしてしまえば正統派国鉄型近郊電車の窓配置が浮かびます…

 

 そのまんま動画篇


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 【以下iPhoneスナップ】動画と重複も…。スナップなら白でも…

  

   

 

 モチロン行先幕撮るために九州くんだり(※差別、卑下の意図はありません)まで行ったワケではありません! そのアタリの別ネタはまた後日!(っていつなんでしょうか〜?)

 

 そういや長年お世話になっていたコチラも、コノ頃に供養されてしまいました…

         

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【2022/05/16.17】釧クシから旭アサへ! 臨終の地? を見定めたヨンマルほか国鉄色車を追う

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 まぁ「家」って書いたら面白くもナントモないでしょうから、その次点で書いておくと(これも予想の範囲内でしょうが)やっぱ最も金をつぎ込んでるのは”鉄道趣味”…。もとより趣味ですから投入資金の回収なんてアタマにないワケでして、他人(特に周囲の家族)から見たら、百円札に火を点けた「どうだ明るくなったらう」の大正時代の成金や、第一次大戦敗戦後のインフレで壁紙に紙幣を貼っちゃったドイツ人、と同類のように見えてるんでしょうかねぇ…(金持ち、じゃなくてドブに捨てる…)。半世紀に渡り鉄道(会社ではなく趣味ね)に落としてきた金額を積み上げたら、じつは田舎に別宅ぐらい持てたり、P活の1人ぐらいカコえたのかもしれません…。囲いませんが〜っ!(※意見には個人差があります)

 去り行く鉄道車両の定め、検査回帰、あるいは車両の状態による同系列車の大規模配転取捨選択が、いよいよ北海道のキハ40系でも始まりました。幸いなことに釧路車両所の国鉄色カルテットは旭川運転所で生き長らえるコトになったという情報は入っていたんですが、アッシ自身が流行病の治癒と同時に仕事が(珍しく)チョー忙しくなりまして、先に旭川入りしていたツートン1759すら追えない状況。そもそも流行り病は癒えても改正後の燃え尽き症候群は癒えずな傾向にある中で、自身の連休に合わせ「ツートン富良野入り」の報が。現地快晴予報だったコトもあり、未明の札幌を出発したのでゴザイマス…

 

【2022/05/16】ど〜でもいい話なんですが、家の車の車検が部品調達の関係で延びまして、この日はまたもや軽代車鉄。高速代は安いし燃費もよし、夏季のワンオペなら没問題なんですけどね〜(※意見には個人差があります)

【布部〜山部】島ノ下から富良野へ入りますと予想を上回る激山! こうなると当然芦別岳絡み狙いとなります。珍しく余裕ある行程(高速深夜割引時間帯通過のため)でしたので、線路際の枯れイタドリをなぎ倒して、隣の水田に出てきた農家の方にごあいさつして回送列車を待っておりますと、もう一台鉄車が…。 「さすがに貸切じゃないか〜」と思っていたら、中から降りてきたのは知人、道北の重鎮のお2人でした。道路の細い電線があり串刺しになるとはいえ、かつての「日本一長〜い定期普通列車2429D」時代からの課題、ほぼアキラめていた「芦別岳と水鏡」を、はからずもやっと決めるコトができました!

 

【山部〜布部】重鎮2人とともに返しはコチラへ。先客1名ののち、レンタカーもやって来ました。「まあ5人なら平和なもんか〜」と思っていると、またもや知人で関東の若き飲み仲間! 結局「お口イヤ」「手すりイヤ」「混んでる所イヤ」とか言ってると同じような場所に集結してしまうんだな〜、と結論…(※意見には個人差があります)

 

 

富良野島ノ下(信)】富良野停の間にコチラへ。この場所は旭川十勝道(富良野道)のインターチェンジ整備とともに? 超クリアになってました。シカ避け柵も目立たないタイプで…。貨物でDD51が入ってる頃にゃあ、1両抜くのにも苦労するような場所でゴザいましたが…(※ジジイの独り言です…)

 

 

     

南永山新旭川で、若鉄車と重連旭川中心部へ。コレまた5月連休前から走り始めた新特急色(塗り戻し復元塗装なのに『新』とはコレ如何に?=※意見には個人差があります)を後追いですが押さえておきます。かの会社らしく(※意見には個人差があります)塗り戻しは2両だけとナントモ中途半端なお姿ですので、逆側2両の車体色は極力隠せる撮影場所限定となります…(※意見には個人差があります)。国鉄時代の登場色とはいえJNRマークも特急シンボルマークも無い「民営化準備仕様」車ですから、撮ってみて心が震えるかどうか判断しようと思っていたんですが、一応、合格ですかね…(※意見には個人差があります)。マークがOKのままだったら不合格でしたけどね…(※意見には個人差があります)

 

 

【2022/05/17】代車を返し自家用車で出直した翌日は、またツートン狙いで根室北線から。しかしツートンは旭川へ帰ってしまい空振り! 釧路から旭川へ向かっている転属回送を迎え撃つべく、またもや偶然上芦別で出会った若鉄車と重連となり、オホーツク地方へ向かったのでアリマス

     

【緋牛内駅】この転属回送、当然ながら編成中の白北海道色は隠さねばなりません!(※意見には個人差があります) 釧路方面から「遠軽方2両がタラコ(タラタラ白ツー白白)」という情報は来ていて、かつ「お口あんぐり」が目立たない(※意見には個人差があります)場所というコトでこの場所を選択。意外なコトに他に誰もいないな〜、と思っていたら坂を登ってくる車が…。釧路から列車とともに移動している、前日、芦別岳水鏡でお会いした重鎮お2人でした…。ベツに示し合わせてないんですけどネ〜

 

【東相内〜相内】車3重連となり「北見停車中に追い抜ければ」の条件つきでコチラへ。「お口」、このぐらいが限界でしょうね〜(※意見には個人差があります)。重鎮お2人はこのまま列車追っかけ、若鉄くんは帰るため旭川空港へ、アッシは新特急色74D撮影でオホーツクに残り、コチラで解散となりました…

 

 「オホーツク4号」をふたたび緋牛内で狙ったものの、まさかの白キハと交換でボツ!(※意見には個人差があります) せめてゴーヨンだったら…。転属回送は交換無いコト調べてたんですけどねぇ。コレが気合の差でしょうか…

【安国〜遠軽ほぼ真っ暗ですが〆としてコチラでも。誰も乗ってませんが新183はこの時間帯に撮ると、車内まで見えるので面白いですよね〜(※意見には個人差があります)。新特急色、この後バラバラになっちゃったようです。ヤッパリな〜(※意見には個人差があります)

 

 一連の両日▼動画篇

 コチラには屈辱の緋牛内74D(※意見には個人差があります)も収録してあります…

 
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 ▼ラッセル車動画の再生リストです! Playlist of Snowplow train(Youtube)

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