爆弾低気圧でお隣、深川までは地吹雪で大変なことになっていた (らしい) この日、四方を山に囲まれ世間 (=マスコミ) が騒げば騒ぐほど穏やかになる傾向がある上川盆地では、風はほとんど無いものの、朝からそれなりの降雪に恵まれる? (失礼!) 天候となりました。こうなれば仕事をやりくりしてちょっと遠目の郊外へ遅めの昼食へ…。たまたま? 近くをラッセルが通る時間と場所だったので? ついでに? 撮ることとしました。いつもの永山町16丁目もアプローチ道路が結構な深雪に埋もれている状態。「これは期待できるかも…」とナントカ定位置にたどり着いたのですが…、まず踏切が鳴ってやって来たのは数分遅れの幌延行きキハ54。次に鳴って構えると、ヤケに早く機影が見え、「サロベツ」が順遅れで通過。「こりゃあ昼休み時間中? に無事来るのか?」と不安になったのですが、午後3時を15分もまわった頃、この場所では極めて珍しく、短時間で3回目の踏切鳴動となったのです…
【北永山〜南比布】回復運転中なことも幸いして、期待通りこれぞ「24h降水量9mmいただきの術」って感じで豪快に跳ねてくれました。運転窓下の「かえし」も超える爆雪ですので【秀】とせざるを得ないのですが、この場所の難点は背景が何もないこと。せめて青空とは言わないので (晴れるとクソ逆光) 、空が灰色ぐらいになってくれると跳雪が背景から浮くようになるのですが…
【東旭川〜北日ノ出】帰社途中にこちらへも寄りましたが、同じ市内とは思えないほどの雪しか跳ばさず【良】。こちら今季初の石北単線型投入目撃でした…。きっと複線型は函本空知方面へ出面とり (でめんとり=※北海道弁) へ行くんでしょうね…▼動画篇のオマケで見ますと、この日は吹きっさらしの場所の方が積もるパターンだったようです…
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