札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【2013/03/06】これで〆? タナボタ旭鉄ラッセル第25節

 撮影にいらした事がある方ならご存知の事と思いますが、上川地方の天気予報ってのは本当に当たりません。今冬正月以降は例年通りっぽい雪ダルマズラリの時間予報が出ていても、実際フタを空けてみれば快晴…(降雪なし)、というパターンに泣かされ続けました。今季を総括してみれば相変わらずの故障多発に、ちょっと降れば雪レも巻き込む全線ウヤ連発、そしてこの空降り続きと、「そこそこ」の日があまり無い(大爆発かドスカか…)ストレス多いシーズンでした。3月に入る頃から日中の気温も高く「もう今季はドカ雪でも無い限り終わりですかね…」なんてメールを沿線鉄のt.iさんと今週始めに交わしましたが、その日からちょっと様子が変わって「たいして降らない予報なのに、フタを空けたら結構積もる」ってパターンに…。その2日目の6日、北方面の仕事の後、駆け込み、タナボタで南線の撮影ができましたのでその際の模様をば。前回と撮影パターンが完全にカブっちまいましたが…




     
塩狩和寒この日の午前は上りラッセル通過後も結構積雪が増えておりました。そして止むと同時に晴れ始める理想の「ドカスカ」パターン。仕事先から駆け付けまして、「登山口」に着いたのは前走3323D通過後。装備を最軽量のカメラ1台に絞り、一気に登坂。何とか間に合いました。光線は申し分ないのですが、春らしく背後の木々に着雪は無く、DEが走り去った線路に雪煙はほとんど残りません。「何かが」足りない感じがするので【優】。実は手前の切り通し部分まで雪が多いのは珍しいこの場所です…






和寒〜東六線】で、常人の感覚とは逆で、峠よりも平野部の方が雪が多いのが和寒のパターンです。この日もご多分に漏れず、予想以上の雪を跳ばしてくれました。初のしっかり順光、そしてナゼか全灯で【秀】とさせていただきます




【北剣淵〜士別】さらにこちらも日没前にギリ間に合う事が驚きとともに発覚。剣淵交換でまた2灯に戻っちまってますが、(雪がある時に)山の稜線が見えてる事すら稀な場所でもあるのでこちらも【秀】。今季最終カットの可能性もあるって事に免じて下さいませ…
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