はいな〜、みなさん！「サツマン消えたな…」って思ってたんじゃぁナイですか〜？ 消えたんじゃあナイですよ〜！ ネタが無かったんですよ〜！ なんたってホコリまみれのカメラにひさびさに電源入れましたらですね、前のコマは原生花園のお花畑でしたから〜！ ただでさえ夏はネタ枯れの時期 (※意見には個人差があります) ではあるんですが、とくに今季はお盆過ぎから北海道東部の鉄道は壊滅状態になってますからね〜！ まさに「想定外の事態」ですよ！ マイリましたね〜……。で、「次のネタはあるんだろうか」と思案している間に、道北・幌延町へ出かける予定が入りまして、さらにナニヤラ名寄近辺ではノーマークのハンドル訓練が行なわれている模様…。通常なら「このモジャ期に単機か〜」となるトコロなんですが、そんなゼータク言ってられるような状況ではありません！ 「渡りに船」とはまさにコノコト！ と毎度おなじみの東恵橋に立ったのでゴザイマス…
今夏の台風水害では、石北本線をはじめ根室本線、そして旧岩泉線沿線と、鉄には馴染みのある地名を多く耳にして心が痛みます。亡くなられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます
【日進〜北星】ホントーは曇りながらもちょうど色づいてきた水田と絡めるのもイイナ〜と、日進周辺から沿線を見ながら北上したんですが、どこも例年より激しくオガっている (※北海道弁) モジャでほぼレールが見えない状態。結局ここへ流れ着いたというのがショージキなトコロ…。しかしクサっても東恵橋、相変わらず良い雰囲気で撮れますな〜。草紅葉は若干はじまってますね…。この前日ぐらいから急に朝晩冷え込むようになりましたモノで…
【南美深駅】ナニも牽いていないカマは加速も良く、キャブ内ギュウ詰め４人乗り？ で走りますもので遊園地の乗り物のようです (※意見には個人差があります)。相変わらず線路際もモジャ、結構な俊足ですぐ追いつかれる…、で、事業者側からは廃駅提案が出されながらも、「将来性がある？」と自治体負担で存続になりそうな、この乗降場を絡めまして、あまりらしくないカットを…（※撮った時点では廃駅になるかと思ってました…）
【初野駅】こちらも同じく…。唯一の薄晴れ…
【恩根内〜紋穂内】音威富士スキー場下まで見てみたものの、まるで末期のローカル各線を思い出させるような見事なモジャ具合だったため、返しは一部のみ実施されている踏切周辺の除草区間にて…。これにて北上いたしました…
【以下α】
▲▼撮影の前日夜は、念願叶い今春「復活」いたしました旧深名線の天塩弥生駅で「駅ネ」！ 急行利尻「乗車」も、何年ぶりかな〜？ 集った方々によって、たいへん濃密な時間を過ごすことができました…(おかげさまで翌日はかなりの寝不足でしたが…)。同駅主席助役はかつて京王電鉄の車掌さんをされていたそうで、おそらく東京時代にも顔を合わせていたコトがあるのかと…。京王帝都電鉄つつじヶ丘駅は、自分がもっとも利用していたかつての最寄駅です！
▲DE撮影後に向かったのは、昼すぎ開始の幌延町「秘境駅フェスタ」でした！ ２回目の今年はちゃんと秘境駅がネタになってますね〜
▲▼「似顔駅コンテスト」なるものの投票も行われまして、観客のみなさまもどうぞ、ということで…、自分は下の２点 (左:糠南「ぬかにゃん」 右:下沼「ぬまきひょん) に票を投じました！ 果たして結果はどうなりますコトやら…
▲▼翌日は豊富温泉で朝風呂したのち、この日夕方に「卒寿」を祝ってもらうという下沼駅経由 (チョロっと見えてる青いフィット、家庭内最高指導者に自家用車を差し押さえられ、３日間限りの愛車となったニコニコレンタカーです…) で、フェスタ雄信内駅会場へ…。方向幕はちょっとサビシイですが、旧塗装の沿岸バスが似合ってますな〜
▲▼抜海先の路盤流出で幌延打ち切りとなっている「スーパー宗谷」通過時には、フェスタゲストのホリプロマネージャー南田裕介さん、女子鉄アナ久野知美さん、幌延町観光大使で地元出身ミュージシャンの井上仁志さんらと来場者が整列してのお見送り。下の動画篇だと、ベビーカーのお子ちゃまがつられて手をたたき出すのがカワイイです…。ちなみに行先幕は「稚内」ママ…
▲駅頭での餅まきも盛り上がっておりました！
▲▼宿泊先の幌延・北斗荘朝食バイキングを食い過ぎていたため、会場で購入したおなじみ「秘境駅べんとう」は、帰路の急行色キハが眺められる場所での休憩時にいただき…
▲さらにホームに全国的にももはや貴重であろう「四角い穴」(この用途がわかる方、貴方は『鉄の中の鉄』です！ これ発見した時、脳内物質出まくりました！）がある旧駅なども勝手に見学いたしまして、ガス欠の恐怖と闘いつつ、返却時間ぴったりに地元ニコレンに滑り込んだのでした…
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