関空で車を返し、本来なら飛行機で羽田へ飛ぼうかと思っていたんですが、諸般の事情で高速バス「ドリーム号」にて関東入りしました。本当は「銀河」に乗りたいところだったんですが…。
関東での主なターゲットは話題の「あけぼの」。「64にマークは似合わない」(※意見には個人差があります)という話はかねてから聞いていたんですが、やはり私にとっての64は中央東線で一時期をともに過ごした盟友。そいつがマークを掲げて特急運用に入るのならばやっぱり記録しておかなければ、と3日間ほど日程を空けたのでした…、が…
【本庄〜岡部】神保原の鉄橋も良いな〜と思ってはいたんですが、60貨物運用最終日以来、つまりほぼ四半世紀ぶりにオカポンへ来てみました。月日は樹木を成長させ引きでは撮れなくなっていたのでカブリつき。しかも予報急変通りのドン曇り、しかも1000番台(マークは実際はこちらの方が似合っているとは思いますが…)。「俺はこれを撮りにこんな所まで来たのか…」と思うも、「昨日の終電で来てここでマルヨしてました」というさらなる強者がいて反省
【津久田〜岩本】懐かしの撮影地訪問シリーズ第2弾はこのS字。上越線で続くハンドル訓練です。各氏から俯瞰を勧められてたんですが、ご覧の通りのモヤモヤで「俯瞰は明日にまわそう」とこの場所を選んだ次第(この段階では翌日の状況など知る由もなく…)。しかし21世紀にEF60一般色+旧客が撮れるとは夢にも思わなかったですね〜
【水上〜上牧】返しは諏訪峡で、って水面まったく写ってませんが…。折り返し時間にロケハンするも、有名と思しき場所には20人近い鉄が陣取ってたりして、恐れをなしてここに流れ着いてしまいました。この場所は同業者ナシ
実は前日の5日には遅ればせながら「初鉄博」を果たしました。周囲から「鉄博って面白かったですか?」とあまりにも当たり前に「行ったことあるんですよね」「え、○○さんともあろう方が鉄道博物館まだ行ってないんですか?」というプレッシャーをかけられるので、意を決して行って来た訳です。敬遠していた理由はやはりその混雑ぶり。夏休み中ということでどれだけ混んでるのかと思ってたんですが、15時のC57転車台デモが終わるとかなり平和な雰囲気に…。鎮座するEF5889と向かい合い、「コイツが博物館なら俺もジイさんだな〜」としみじみ
「あけぼの」からハンドル訓練まではかなり時間が空くので、こちらは30年ぶりに法師温泉へ行って来ました。昼飯前でだいぶ混んでましたが、やっぱりこういう歴史を感じさせてくれるお湯は北海道にはなかなか無いですからね〜
ハンドル訓練は水上で切り上げ、夜は中目黒で酒宴。終電近いのに渋谷駅は人でいっぱい。毎日ご苦労様です。そんな生活に疲れたら是非北海道へ移住を