〔2009年夏の.Mac HomePage更新停止にともないこの「はてな」に引っ越してきたわけですが、ついにAppleから.Macサービス終了の通知が来てしまいました。よってそちらのネタを「旧.Macから」としてこちらへ移行していきます。写真のみリサイズし、前文、キャプションともに原則そのままコピペしますので、一部不適切な内容を含む場合があるかもしれません。移行時に加えたコメントはこの〔〕で囲っておきます。移行順は不同の予定です〕
【移設】売却北斗星ミャンマーへ
しばらく釧路操に放置されていた北斗星車両がミャンマー(緬国)へ売却され、甲種貨物輸送として北海道を去りました。幸いにも二度に分けて運ばれた車両を、公私合わせて見送ることができましたのでその模様をば。東へ南へと走り回ったので、疲れ果ててアップが遅くなりました
081123追分 まずは送り込みとなる5471レ追分カマチェックから。暗くて色すらわからない状態なのでバルブしてみると原+赤でした。本来は後ろが甲種ガマです
081125音別 帯広からは本来DF運用の新富士貨物で送り込み。本来前位に変わるはずの赤更新が後位にいます。なのでなるべく赤が目立たないカットを
081125音別2 あ〜これで原色重連だったらとため息が出ます。ややこしいですが追分と編成順が変わらなかったということは、甲種は原色になったということです
081125古瀬 なるべく赤更新が目立たないようなカットを狙います。音別の海岸で何とか曇り地帯を抜けて、列車は大きくカーブしながらパシクル〔馬主来〕湿原へ
081125古瀬2 このぐらいの点景なら赤更新も目立たないでしょうか? 列車は音別でオロナミンC用のコキを解放してさらに編成が短くなっています
081125古瀬3 このぐらいならどうでしょう? ちなみにこの日はツルの姿は無く、白鳥が三羽ぐらいでした。ちょっと中斜里貨物を思い出す絵ではありますね
081125釧路操 今日運ばれるのは右の編成。次回のキハは赤丸が付いて政界きっての鉄、石破茂農相〔当時〕のような顔になってます。仇敵赤黒DEがまだ動いてることに戦慄〔※意見には個人差があります〕
081125新富士 2092レは帯広へ赤更新で発車したので新富士でのんびり。一人きりで原色DDと思う存分、氷点下の情交を重ねます(一方的な愛かもしれませんが…)
081125新富士2 久々となる新富士以東への貨物ガマの入線。夕暮時だったのでガラにも無い写真を撮ってしまいました。来年以降への布石?
081125白糠 何と偶然にも釧路へ出張中の汽憶氏を市内信金で拾い白糠へ。ライトも点けてもらったんですが、原色だか何だかわからないので消灯カットを
081125尺別 上司と札幌へ帰らなければならない汽憶氏は白糠から「スーパーおおぞら」乗車。再び単独で尺別へ。やはり交換のためライトは消しています
081126大岸 翌日はヒムソでカマ替えのはずなのですが、何と通しのまま1067原色が道南行程にも投入されました。遠景だとかつての「はまなす」を思い出しますね
081126大岸2 快晴順光のカムイチャシ公園を通過します。ただしこちら側からだと海を入れることができません。アップだとオハの切妻が目立っていかにも回送ですね
081126国縫 最後は走行撮影はギリかと思われた国縫付近へ。牧場敷地に入れさせてもらいました。馬糞の「地雷原」を抜けると噴火湾越しに胆振を眺める絶景が
081126国縫2 このあたりは日本海側の雪が抜けてくるようでそういえば雪景色ですね。「北海」撮りに来た時も吹雪でした。一応別カットですよ
081127苫小牧 2回目のカマチェックは会社から直行の苫小牧で。5471レはこの日は数両のタキを付けて通過して行きました。ご覧の通りの赤赤で道東行きはヤメ
081129北舟岡 で、前と同じ通しなら赤更新だし、と思って北舟岡の空いてる方で待っていると何と原色がやって来ました。結果的に海を絡めた唯一のカットに
081129大岸 この日は泊まり明けで、タサ氏に会社まで迎えに来てもらったので再び大岸へ。天気は残念ながら曇ってしまいました。石破顔のキハは最後尾です
081129大岸2 キハ3両もですが編成中食堂車が4両というのも異様です。非電化区間の割に電線柱が多い場所。ここは最も鉄が多く20人ぐらいいたでしょうか
081129国縫 走り最後は国縫駅進入を金網越しに。雲が厚いこともあって三日目より格段に暗くなってます。オシの部分に信号がかかってしまいました
081129大沼 原色ということで大沼まで追っかけ、結果的に最も良い状態でバルブを決めることができました。ドライバーのタサ氏には酷だったかも?
081129大沼2 最初はかなりの人数がいた鉄も、予想通り皆さんさらに先を急がれたので出発時は我々だけに。ゆったりと見送ることができました
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【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチの廃止までを追った写真集「幌加内」(共同文化社=札幌) 2011年秋に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)