札幌漫鉄オヤジの鉄写真撮影記 Satsumann's Railroad Photograph Log

国鉄時代に生まれ、当時の車体色を維持する車両を追い回す!

      「 国鉄型車両には、旧態依然スタイルの鉄道写真がよく似合う…」                   Restart 2018/09/10 689400-

【 基本、写真が主、動画が従、のスタンスで撮影しております。悪しからず 】                                      
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【移設】山線SL団臨'08秋 & 札樽SL団臨'08冬

〔2009年夏の.Mac HomePage更新停止にともないこの「はてな」に引っ越してきたわけですが、ついにAppleから.Macサービス終了の通知が来てしまいました。よってそちらのネタを「旧.Macから」としてこちらへ移行していきます。写真のみリサイズし、前文、キャプションともに原則そのままコピペしますので、一部不適切な内容を含む場合があるかもしれません。移行時に加えたコメントはこの〔〕で囲っておきます。移行順は不同の予定です〕


【移設】山線SL団臨'08秋
 え〜山線倶知安までSL牽引の団臨が設定されました。「ニセコ」「クリスマス」と同区間ながら返しはDE牽引! 3日間の運転のうち初日は仕事なのでウヤ、2日目と3日目の間は泊まり勤務として合間を縫って出撃しました。この時期に走ると聞いて誰もが期待するのが雪景色。しかし倶知安まで上がっても雪が見えるのは高い山の上の方だけという状況でした

081109蘭島 私にとっての初日は富良野から転戦のタサ氏同行。後追い蘭直は通過時はドン曇。ちょっと湯気が出てそれらしく。あとおしDEの写真はまた後ほど…



081109蘭島4 追っかけ始めると蘭島駅周辺は良い天気。しかも停車があるので発車時の煙を期待したんですがスカ、DEは色が映え旧客ローカル列車の再現に



081109小沢 蘭島で寄り道していたので次に追いついたのは小沢停車時。ワイス前踏切へ行くとさすがに人だかりが。遠くのカラマツが晩秋ですね



081109小沢2 すでにこの時で14時を過ぎているのですが線路には影が落ちマダラになってます。顔に日が当たるタイミングを見計らって




081109倶知安 別に追いかけた訳ではないんですが倶知安峠を登ると追いついてしまいました。お山は半分ぐらいですかね〜。前照灯点いてれば言うことないんですが



081109倶知安3 天気好転を期待したんですが意に反して下り坂に。雨まで降り始めました。でもやっぱりDEに旧客、いいですね〜



081109倶知安4 お山も全く見えなくなっていたので列車中心に。釧網本線あたりのローカル線を行く客車列車のような雰囲気に



081110蘭島 翌日は会社を開放されたのが11時50分、一時間後の蘭直に何とか間に合いました。前日よりは明るいながらもまた曇。30秒後には晴れたんですが…



081110然別 前日に場所を確認(間に合わなかった)しておいた219キロ付近へ。この日は独りですが前日までの先客が草刈りをしてくれていたようで。ハイエナですね


  
081110小沢 稲穂峠を越えると何とか羊蹄が見えてました。ワイス踏切の上にあるという後追い羊蹄バックを目指して歩くも途中で時間切れ。S字アングルに妥協


  
081110小沢2 まあハイライトの峠区間ということで誰も見ていないのに爆煙で上がってきました。さすがにDEだけではきついんでしょう。しかしピンクの看板とは


  
081110小沢3 振り返ってもなかなかですね。C11の煙が本気っぽいというか。この後、線路の間に点々と残されたクマの糞におびえながらワイス踏切まで下りました



081110倶知安 倶知安へ行くとまたもや晴れていました。到着後転線することを前日確認していたのでまずは駅へ。唯一の羊蹄山頂とC11のツーショットとなりました


  
081110倶知安3 返しの時間は線路は日が暮れてました。しかも直前に「爆煙オヤジ」が現れ危惧しているとやっぱり…、の状態に。だからブラ下がりで煙はいらないだろ



081110小沢4 小沢でも停車があるので跨線橋と組み合わせた発車狙いで。発車時にはDEからも白煙が上がります。ここでの撮影は3人、やっぱり人気無いんですね



081110小沢5 シャッタースピードもかなり遅めなんですが何とか止まりました。SLが上手く隠れると「疑似現役度」が上昇しますね



081110然別2 然別では折り返し普通列車を先に出すために結構停車。「夕張号」の白石バルブと同じですがやはり非電化というのはいいですね



081110然別3 DE側から撮影している人はほとんどいないので撮影会状態。C11の蒸機がかつてのSG〔蒸気暖房〕を思わせますね。この後、塩谷へ向かうも真っ暗で敗退



【移設】札樽SL団臨'08冬
 山線に引き続き札樽間のみ日に2往復というSL団臨が設定されました。今冬初の本格的な降雪の直後とあって珍しい雪景色での撮影に。「Xマス号」の走行区間ではありますがあれは時間が遅い上に電飾で飾られてますから…、ってほとんど私の狙いはDE15。それも張碓海岸に閉じこもっての撮影になりました

081124札転 タサ氏と琴似出発後に札転横を通るとブルトレ?群を入れ換えるDEの姿が。「SL捨ててもいいや」という同意の元、構内を横切る踏切から撮影



081124張碓 しかし何とかSLにも間に合いました。ここには先行の汽憶氏がいて、ちょっとしたオフ会状態に。何とか煙も出してくれました。看板は山線と同じですね



081124張碓3 ここからが本番です。大荒れの日本海を横目に内ポール区間をDE旧客がやってきます。複線ですがイメージは五能線ですかねえ



081124張碓4 なるべくSLが目立たないカットを。張碓の番屋横を渋い編成が行きます。ちなみに11月にしてはそれなりの寒さと強風で手の感覚はマヒしてます



081124張碓5 下界にもちらほら鉄がいますね。731にカブられなかったんでしょうか? 車へ戻るとメガネも機材も潮で真っ白に粉吹いてました



081124張碓6 2本目のSLは供養板の通りスカで完敗。DEは1本目の撮影位置より多少銭函に寄った汽憶氏アングルで。灯が入りはじめた小樽を背に、列車が来ました



081124張碓7 実はこのカット、ちょうど快速「エアポート」と行き違っていますがぴったり背後に隠れてくれました。雰囲気を壊してしまいますからね



081124張碓8 この時期は16時が撮影の限界です。演歌の世界でこれまた渋い列車を撮ることができました。そういえば昼よりは風はおさまっていましたね


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【身内CM】いわゆるド鉄本ではありませんが…。北海道の長大赤字ローカル線・JR深名線と地元のマチの廃止までを追った写真集幌加内(共同文化社=札幌) 2011年秋に復刻版発売!増頁あり!(※PDFのFAX申込書に掲載写真4枚あります)

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