過去ネタ第2弾は昨日に続いて腕木式信号機ネタ。結果的に旧国鉄線最後の同信号機設置駅となった八戸線・陸中八木です。当時北東北に出張がありまして、それならば「信号と絡めるタラコキハが来る八戸線へも行っておこう」と訪問した次第。ちなみにこの時点では1年後のCTC化の話は全く知らず、八木を選んだのは2本並列する海バックの信号が撮りたくて、だったと思います。タラコ運用の関係で八木訪問は始発列車だったかと。もちろんご同業の姿は全くありませんでした
【2011/03/22 東日本大震災関連で写真追加】
【陸中八木】八戸へ向け走り去る始発列車。北海道のように保守用の大きなカゴが付いていないので、シンプル、かつ古めかしく見えます
【陸中八木】ピントは列車を追ってます。対向だと腕木はどちらも水平、晴れだとド逆光だったかと記憶しているので、これはこれで良かったのかもしれません
【玉川〜種市】まったくシャッターを切った覚えが無かったのですが、追っかけたようです。これ以降は渋滞にでも巻き込まれたか?
各地のリバイバル塗装車の屋根上冷房機器が気になってしまう方なのですが、ここのキハは非冷房のままでかなり好ましいスタイルをしてますね。信号機は無くなっても、機会を見つけてまた行ってみようかと思います
【以下2011/03/22 写真追加】
〔陸中八木駅は3月11日の東日本大震災による津波で流失したと聞いています。駅舎そのものはありませんでしたが、周辺集落の様子を撮ったカットがありましたので追加しておきます〕
〔これは1980年代を風靡した『コスモス』を撮ったものですが、八木市街ということで…〕
国土地理院の被災航空写真
震災被災地でかつて撮影したページを「東日本大震災」カテゴリーでくくりました。右上「カテゴリー」欄からクリックすればピックアップされます。別カットを数枚新たにアップさせていただいております
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