もはや「更新停止したんじゃないか」と疑われてもおかしくないほどのごぶさたでした。言い訳しますと５月上旬は仕事のほかヨメさんの後追い引越などがありまして、鉄分完全ゼロの日々。中旬を過ぎましてから「連休の代休」ということになりまして、久々に塩っぱい川・津軽海峡を越えたのでございます。ほぼ１週間の代休中、完全フリーとして只見線のC11試運転のために確保できたのはわずか１日。以前から声をかけてもらっていた熱心な若手鉄のtu-kaさんと東北道・白河インターで落ち合い、こちらの実家の車はそのあたりに放置して現地へ向かったのでした
【会津高田〜根岸】５月運転の目玉は水を張ったばかりの水田との組み合わせ、ということでまずは平野部から。ただここは風景はダイナミックなんですが、平らなだけに煙は…。風景写真としてお楽しみ下さい、と思ったけど曇天、しかも高気温でモヤまで出ちゃってますね〜
【会津宮下〜早戸】お次は只見線と言えばココ、の第３鉄橋です。最近再開拓された？ 低めサイドに行ってみました。到着後しばらくは下の通りそこそこ水鏡になっていたんですけどね〜。唯一の晴れカットとなりましたが、道民の目で見るともはや夏の写真です…
【会津塩沢〜会津蒲生】天気はどんどんドンヨリした雰囲気になってきましたが、蒲生岳中腹からの第８は水鏡になってくれました。しかもトラス抜けると黒煙が出てそれなりの絵に
【会津蒲生〜会津塩沢】返しも８橋から。初めて俯瞰アングルへ行ってみました。ドスカで現れ「ダメか」とあきらめかけたトラスのアプローチ部からまたもや黒煙。雨が降り出し水鏡は消えましたが、湿度↑で煙がキレイに残ってくれました。ちなみに通過直前に線路を徘徊するオヤジを発見(下写真)。明らかに鉄風情ではありませんが、万が一があったらマスコミには「またもや撮り鉄が…」ってくくられるんでしょうね。何回も言って来てますが、本当にヤバいのは撮り鉄ではなく「にわか」なんですよ。まあたまに足踏み外しちゃったりする人もいますが、少なくとも本物の撮り鉄は鉄道の危険度はちゃんと認識しております
【会津川口】列車が雨で空転でもしたのか、遅れているようなので予定外の川口発車も撮れました。ほとんど火事ですね
【根岸〜会津高田】途中２橋はドスカに祟られ供養送り。で、最後は再び平野部の往路よりもうちょっと高い所から狙ってみました。かなりの雨ですが田植えを続けている方もいて、やはり天候不順の作業遅れが深刻なのでしょう。やっぱり晴れている時にも来てみたい場所です
【食】時間タイトでジャンクのみ 【湯】只見沿線は魅力的な温泉多くも追っかけのため入れず。白河で解散後、温泉不毛の地にある奇跡のかけ流し、泉崎さつき温泉へ 【同行者】tu-kaくん
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【CM】私の知り合い、というか学生時代のバイト先だった知床半島・根室管内羅臼町の漁師がウニ(エゾバフンウニ)の直売をしておりまして昨年大変ご好評をいただきました。今年も漁が解禁されますので、興味のある方は右上の【身内CM】クリックかこちらをご覧下さい。お金のやりとりが発生するものですので、ご注文いただいた後はお互いに本名を明かしての取引になりますのでご安心を
